約 2,921,176 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38282.html
登録日:2017/11/17 (金) 02 21 10 更新日:2024/08/28 Wed 08 33 32NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 インベイジョン・オブ・ヴェノム クラッシュ・オブ・リベリオン クロスオーバー・ソウルズ ザ・シークレット・オブ・エボリューション ザ・ダーク・イリュージョン ザ・デュエリスト・アドベント シャイニング・ビクトリーズ ディメンション・オブ・カオス ネクスト・チャレンジャーズ ブレイカーズ・オブ・シャドウ マキシマム・クライシス レイジング・テンペスト 第9期 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王OCGのパックのシリーズの1つ。 2014年3月から2017年3月まで展開された。 前期:第8期 次期:第10期 遊戯王ARC-Vの放送開始に伴い、このシーズンの開始と共に商品名が「遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム」に改められた。 なお第10期開始時には遊戯王VRAINSが放送開始されたが、商品名は「ヴレインズオフィシャルカードゲーム」ではなく、 最初の商品名である「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」に回帰した。 マスタールール3への移行に伴い、新規に実装されたペンデュラムモンスターが収録されるように。 前期では新登場したエクシーズモンスターばかりが収録され既存の儀式・シンクロが増えない時期がしばらく続いていたが、 今期はこの時期に放映開始したアニメARC-Vの世界観に合わせてかできるだけ多くの種類のモンスターが収録されるようになっている。 またパッケージのモンスターはARC-Vで設定上重要となるドラゴンがいたためか、 ドラゴン族デッキ使い自体はほとんどいなかったアニメ本編に対して、ほとんどがドラゴンとなっている。 カードテキストの書き方が分かりやすく一新され(*1)、 カードの効果テキストに通し番号が付き、どこからどこまでが1つの効果なのかが分かりやすくなった。 召喚条件や効果外テキストには番号が付いておらず、効果として扱われる部分との判別がしやすくなった。 発動条件と効果処理が別々の文章で書かれるようになり、コストや対象をとる効果かどうかの判別がしやすくなった。 と、コンマイ語を改善しようとする企業努力が見られるようになった。 新しいカードだけでなく、古いカードも再録される際に全て最新のテキストに直されている。 この変更は、デュエリスト達から歓迎と驚きの声を持って迎え入れられた。 コンマイ語の項目も参照。 また、テキスト以外にも アルティメットレアの加工が全面レリーフ加工から背景のみの加工となり、イラストの視認性が改善 「光天使」「真紅眼」などの既存テーマの積極的な強化 OCG化が絶望視されていたアニメオリジナルカードカードのOCG化 など、様々な面での改善が図られていた。 一方で、前期までのデッキを置いてきぼりにするレベルのカードがいくつも登場しては規制という流れを何度も繰り返したため、 凄まじいインフレを起こした時代と認識するユーザーが多い時代でもある。 事実、規制経験のあるカードが収録されていないパックは1つしかない。 とはいえ、トレーディングカードゲームにとってインフレは避けて通る事のできない道ではある……。 最も多くの一般パックが発売されたシーズンであり、12弾までパックが作られている。 また第3期以降パック名は英字をベースとして作られていたが、このシーズンのみカタカナがベースになっている。 1年目 人気だったDTストーリーの新展開の開始、アニメテーマに対する強いオリジナルカードの支給、 そしてワールドプレミアをはじめとする既存テーマの的確な強化などが行われた。 通常パック以外ではコレクターズパックで《ソウル・チャージ》や《狂戦士の魂》などの OCG化不可能と思われていたカードが拾われるといったファンサービスも行われた。 新シーズン最初の年という事で様子見しているのかペンデュラムモンスターは使いにくいスケールやデメリット持ちが多い。 シャドールや影霊衣といった過去の不遇召喚法をテコ入れしつつ、特殊召喚・エクストラのメタを行うテーマの傾向が見られる。 第一弾 ザ・デュエリスト・アドベント 2014年4月19日発売。 パッケージは遊矢のエースモンスターであるオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン。 初登場の「超重武者」、「幻奏」や「EM」を中心にARC-Vの初期にて使用されたカードが多い。 新たに登場した種族である幻竜族に属する「竜星」が登場。 「H・C」、「魔人」、「光天使」などアニメZEXALに関連するワールドプレミア枠カードも収録。 また凄まじいアドバンテージ獲得能力を持つ融合テーマ「シャドール」や、 高速でエクシーズ召喚を行う「テラナイト」がこのパックで登場。 高いカードパワーから8期終盤に活躍していた【アーティファクト先史遺産】を大きく突き放して環境トップに。 ランク4の必須枠の座をアークナイトから奪った鳥銃士カステルもこのパック出身。 何故かCMではオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの3Dモデルとパック名程度の登場にとどまり、 どんなカードが収録されているのか一切公開されなかった。 第二弾 ネクスト・チャレンジャーズ 2014年7月19日発売。 パッケージはユートのエースモンスターであるダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン。 ARC-Vのメインキャラ達が使う「EM」、「幻奏」、「超重武者」、「ファーニマル」の関連カードが多め。 ワールドプレミアはZEXALの関連カードに加え「HERO」やOCGオリジナルテーマのカードも収録。 初の本格的なペンデュラムテーマである「クリフォート」が登場。高い安定性を持つため環境の一角に。 同時期にストラクチャーデッキが発売された「HERO」も新規モンスターを加えて同じく環境入り。 前弾で登場し猛威を振るっていた「シャドール」、「テラナイト」も順調に強化。 強烈なエクストラデッキ破壊効果を持ち注目された轟雷帝サボルグや、 強固な耐性を持つ融合モンスター始祖竜ワイアーム、 強力な効果を持つが、当時はあまり評価されていなかった崇光なる宣告者等も登場。 引き続きCMでのカード情報公開は無し。 第三弾 ザ・シークレット・オブ・エボリューション 2014年11月15日発売。 パッケージは久々の融合モンスターとなるルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン。 ここからアジア版にのみ存在していたシークレットレア仕様が日本でも復活し稀に封入されるようになった。(*2) 新たに登場したテーマは「インフェルノイド」と黒咲の使用する「RR」。 暗黒騎士ガイアやサイコショッカーなど懐かしのカードのサポートも収録。 ワールドプレミア枠には宝玉獣の強化カードや新たなナンバーズであるスペリオルドーラなどが登場した。 全体的に新規テーマよりも既存テーマの強化が多い。 この弾から再びCMで収録カードの情報が公開されるようになった。 第四弾 クロスオーバー・ソウルズ 2015年2月14日発売。 パッケージはユーゴのエースモンスターであるクリアウィング・シンクロ・ドラゴン。 前弾で復活したシークレットレア仕様が1箱に1枚封入されるようになった。 新テーマとして「セフィラ」が登場したが、あまり纏まりがよくなかったためしばらく影が薄い時代が続く。 海皇子ネプトアビスやサイバー・ドラゴン・インフィニティ、帝モンスターのサポートなど、 既存デッキの新たな中核となる強力なカードがワールドプレミア枠で登場。 高い汎用性からシングル価格が高騰した幽鬼うさぎや新たな魔法・罠破壊汎用カードのギャラクシー・サイクロン、 エクストラデッキの固定化を推し進めた問題児、星守の騎士 プトレマイオスも登場。 有用なカードの多さから非常に人気が高いパックであったため、全国的に品薄になったパックでもある。 その後も再販されてはその度に売切れるほどの人気であった。 2年目 翌年の映画のためか、初代のカードのリメイク・カテゴリ化が押し出された年。 公式もペンデュラムカードを作り慣れてきたのか、縛りなしの2-7スケールを持ったイグナイトが登場。直前のセフィラ涙目。 通常のOCG新規テーマは数パックにわたり強化され続けるのだが、 この年の新規テーマは殆どがそのパック単独で完結する、通称単発テーマと呼ばれるものばかりだった(なお後にまとめて新規が来てはいる)。 それどころか一年目の過去テーマテコ入れはぱったりと止み、ワールドプレミア枠も廃止されたりと、 手持ちデッキの強化を楽しみにしていた人たちにとっては辛い時期となった。 あと通常パック以外だとあのヲーに並ぶ原作非再現として名高いアンチホープが死産登場した年でもある。 第五弾 クラッシュ・オブ・リベリオン 2015年4月25日 パッケージはペンデュラムとエクストラデッキモンスターの初の複合モンスターとなる、 覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン。 1BOXに封入されるスーパーレアの枚数が6枚に増え、スーパーレアのカードの入手難易度が低下した。 第一弾から収録され続けていた儀式モンスターが未収録となった。 新登場した「Em」が注目され、その効果を使いランク4モンスターを展開する【クラウンブレード】が環境に注目される。 面白自殺集団と揶揄された「イグナイト」やライフ回復を得意とする「アロマ」もここで登場。 ワールドプレミア枠はデュエリストセットとして発売された「ライトロード」と「ギアギア」のカードが多い。 第六弾 ディメンション・オブ・カオス 2015年7月18日発売。 パッケージはレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト。 ワールドプレミア枠が既存の10枚から5枚に減少。 新たに「マジェスペクター」や「グレイドル」が登場。 Emヒグルミの登場により爆発的な展開力を得た「Em」と「EM」が手を組んだ【EMEm】が環境トップを独走。 同時期に登場した「彼岸」とストラクチャーデッキの登場で封殺能力を得た「帝」がそれを追う形となった。 度重なる規制により9期初期からここまでに台頭していたデッキは殆ど勢いを失っていた事もあり、 環境はほぼこの3つのデッキのみに絞られてた。 第七弾 ブレイカーズ・オブ・シャドウ 2015年10月17日発売。 パッケージは覚醒の魔導剣士。 8期から続いたワールドプレミア枠が廃止された。 なつかしのバスター・ブレイダーの強化カードが多数収録されている。 新テーマは「ダイナミスト」と「不知火」。 最速禁止タイ(同率一位は上記のヒグルミ)記録を持つEMモンキーボードが登場したウキ。 凄まじい展開速度に安定性まで兼ね備えたEMEmを止められるデッキは存在しなくなり、 環境はほぼEMEm一色、わずかに「彼岸」が存在するかという一強環境に 。 そんな環境の中、かつて「枠潰し」「ザル」と揶揄された結界像達が、9年の時を経て再評価され始めた時期でもある。 他に目立つカードはカウンター罠の手札・ライフコストを無くすという凄まじい効果を持つ解放のアリアドネや、 今なお高い採用率を誇るツインツイスター、神の通告など。 第八弾 シャイニング・ビクトリーズ 2016年1月9日発売。 パッケージはクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン。 9期の一般パックでは唯一規制経験のあるカードが無いパック。 新テーマとして「電子光虫」や「アモルファージ」が登場したが通好みのテーマ程度の地位に甘んじた。 他にはセレナが使用した「ムーンライト」も登場。 決して外れパックというわけではなく、この時期の環境の一角となった「ブルーアイズ」の必須カードや、 強力なエクストラメタである浮幽さくら、儀式サポートの儀式の下準備など、 有用なカードも色々と収録されている。 この時点ですでにEmヒグルミとEmダメージ・ジャグラーが禁止になっており、【EMEm】は事実上消滅。 なお「EM」側は主要なカードが残っていたので、新たに「竜剣士」と手を組みなおも環境トップを走っていた。 3年目 過去テーマ強化が復活し、2年目の単発テーマたちにもテコ入れが入るようになった。 スピリットやデュアルなどの古いジャンルにスポットを当てたテーマも生まれた。 全体的にカードパワー自体は前年よりも控えめ――かと思いきや終盤になってから弾けた。 第九弾 ザ・ダーク・イリュージョン 2016年4月9日発売。 パッケージは涅槃の超魔導剣士。 9弾目パックの発売は第3期以来。 第6弾から収録され続けていた儀式モンスターが再び未収録。 ブラック・マジシャンや岩石族の強化カードが多数収録された。 新たに登場したペンデュラムテーマ「メタルフォーゼ」は環境の一角を担った。 フィールド魔法を張り替えながら戦うテーマ「トラミッド」も登場。 豪快なコストを必要とする強欲で貪欲な壺や優秀な効果を持つシンクロモンスターの瑚之龍も人気。 この頃にはすでにEMモンキーボードが禁止カードに指定されている。 モンキーボード以外の「EM」のパワーカード及び同じく環境上位であった「彼岸」・「帝」にも大きな規制が入ったため、 これらは環境から脱落する事となる。 環境はつかの間の群雄割拠となるが、数ヵ月後にストラクチャーデッキ-海馬瀬人-が発売された事で、 ABC-ドラゴン・バスターを中心とするユニオンデッキが環境を掌握する事となった。 第十弾 インベイジョン・オブ・ヴェノム 2016年7月9日発売。 パッケージはユーリのエースモンスターであるスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン。 10弾目以降のパックの発売は初。 冷遇され続けていたデュアルモンスターにテコ入れがなされ、新規デュアルテーマである「化合獣」も収録。 シンクロテーマである「水晶機巧」やユーリの使用する「捕食植物」も登場。 他にもレッドアイズの強化カードやコレクターズパックで収録漏れとなっていた一部の花札衛カードも収録されている。 パック発売前には公式からTwitter等でカード情報がいくつか公開されたりするのだが、 本パックのカード情報公開に際して餅カエルが紹介され、その強さが話題になったりもした。 第十一弾 レイジング・テンペスト 2016年10月8日発売。 パッケージは覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン。 9期終盤の問題児その1である「十二獣」が登場。 凄まじい出張能力により環境を「十二獣」とそれの派生に染め上げた。 結果として規制カードを数多く排出してしまっている。 もう1つの新規テーマ「WW」も高い出張能力を持っており、1枚のみであるが規制を受けている。 自身のデッキを大幅に削る隣の芝刈りも注目され、それまであまりメリットの無かった60枚デッキに明確な意味を生んだ。 他にも花札衛デッキ最大の切り札である花札衛-五光-や、 創星神の名を持つ新規モンスター創星神 tierraも話題になった。 第十ニ弾 マキシマム・クライシス 2017年1月14日発売。 パッケージはARC-Vのラスボスを務めた覇王龍ズァーク。 9期最後のパック。 9期終盤の問題児その2である「真竜」が登場。 このパックの発売2ヵ月後に「十二獣」に規制が入ったため、その後は「真竜」が高いカードパワーで10期序盤まで環境トップに。 前弾と同様、多数の規制カードを出してしまった。 他の新規テーマは瑠璃が使用する「LL」やズァークが使用する「覇王」カード、 トークンを含む通常モンスターを主軸に戦う「幻煌龍」が登場した。 凄まじく広い無効化範囲を持つ灰流うららはこのパックでの登場以来非常に高い採用率を誇っている。 ご無沙汰となる「巨大戦艦」の強化カードが登場しファンを喜ばせた。 また、ユニークなフィールド魔法サポートである盆回しがノーマルレアで登場、 フィールド魔法を使用するデッキで様々な活用法が生み出された。 〇余談 12弾全てのパックに「EM」モンスターが収録されている。 アニメ主人公の使用するテーマとは言えこれだけ長い期間パックに登場し続けたテーマは珍しく、 ZEXALのキーカードである「No.」と並んで最も長く一般パックに連続で登場したテーマである。 これだけ長く続いたシーズンでありながら、これらのパックでは魚族モンスターがたったの2枚しか登場していない。 魚族使いは泣いていいと思う。 本シーズン末期に登場したVジャンプ付属カードのサイバース・ガジェットは第10期開始のわずか4日前に登場しており、 その当時施行されていたマスタールール3が新種族のサイバース族に対応していない事もあってか、 その4日間はサイバース・ガジェットのカードを公式デュエル上で使用不能にするという前代未聞の措置が執られた。 マクロコスモスなど対応するカードが未登場であるために効果を使用できない時期があったカードは今までに存在していたが、 禁止指定による使用制限ですらない「使用不能」状態になったカードは後にも先にもこれだけである。 カードテキスト等も含めて事実上、10期のカードを先行して発売した形となる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリスタルウイングシンクロドラゴンがいまだに高いのってシャイニングビクトリーが他の九期と比べると弱めだからってのもありそう。まあ一番は本人がアホみたいに強いからなんだけど -- 名無しさん (2017-11-17 02 46 17) 安定して出せる制圧系ばかりになって、9期からの強化がないデッキだとまともに突破できなくなった -- 名無しさん (2017-11-17 03 13 45) インフレを指摘しつつも生きた情報が入ってる、いい項目。 -- 名無しさん (2017-11-17 07 33 05) なんというかこうやって改めてみるとほんと毎度環境一色→規制→別のカテゴリが~みたいな繰り返しだな…ABCくるの手前くらいは割と平和だった記憶 -- 名無しさん (2017-11-17 08 39 32) 9期のインフレから10期で安定させようとした結果、相対的にデフレしてパック売上が激減、ショップの閉店が増えたことを書きたい -- 名無しさん (2017-11-17 09 54 41) 書いてあるのは一般パックだけなのか、影霊衣みたいな特殊パックで出た問題児もいるけれど。でも、さすがに量が多くなっちゃうか? -- 名無しさん (2017-11-17 11 27 00) 遊戯王史上最大のインフレを引き起こしたパック。9期とそれ以前とでは明確にカードパワーが違いすぎる。 -- 名無しさん (2017-11-17 12 35 40) シャドール・クリフォ→ネクロス→EMEm→十二獣→真竜 -- 名無しさん (2017-11-17 13 15 06) ↑1 これだけでも9期のやばさが伝わる。だって彼岸とか青眼とかABC、てら -- 名無しさん (2017-11-17 13 16 33) スパイラルも9期の負の遺産、海外だけど ノーデンはぎりぎり9期ではなかったかな -- 名無しさん (2017-11-17 13 33 06) ノーデンは9期じゃないというか、「海外で大暴れしたノーデンが全然活躍できない」からこそ9期の恐ろしさが伝わったって感じ -- 名無しさん (2017-11-17 13 46 28) 9期に入ってから新規のおかげで大幅に強化された既存カテゴリも多かったけどD-HEROは何故ああもカードパワーが低い奴ばかりなのか…… -- 名無しさん (2017-11-17 18 01 01) ダスクユートピアガイの効果がロマン寄りだからなあ -- 名無しさん (2017-11-17 18 49 56) 期ってどういう基準で区切られてるの?調べてみたら、ルールやカードフォーマットが変わる時みたいだけど、コナミが決めたら期の変わりなのかな -- 名無しさん (2017-11-17 21 15 20) シクエボとシャイビクが良心 -- 名無しさん (2017-11-18 02 02 05) (征竜基準にしたら)いかんでしょ -- 名無しさん (2017-11-18 05 04 29) ただ8期終盤以前はマジでパック買う意味が無かったからなあ 昔はスーは3枚しか入ってないわノーマルはほぼ産廃だわでどうしようもなかった 9期になってからスー封入率も上がってインフレで使えないカードが激減して箱買うこと自体はすごい多くなった パックを買う楽しみがあったのは良かったと思う -- 名無しさん (2017-11-18 10 37 59) で10期もその時期に戻ってると 同じことの繰り返しだな -- 名無しさん (2017-11-18 10 45 22) この項目大丈夫なのか?いや、気持ちは分かるんだけどあからさまに「こんなパワーインフレを引き起こした元凶の第9期は害悪」って言いたいのが目に見えるんだよなぁ -- 名無しさん (2017-11-18 10 57 23) 今後も愚痴や過激な言葉にあふれて荒れそうだしな -- 名無しさん (2017-11-18 11 15 15) 項目自体はパックそのものの特色やマイナー救済にも触れてて、客観的な良項目だと思うが。規制カードの部分以外も見てみような -- 名無しさん (2017-11-18 11 25 48) ↑いいか悪いかじゃなくてそもそも今の状況で建てるべきではないという話だと思うよ。過去のARC-V関連の記事の荒れ具合を考えれば元凶云々といくらでも解釈するやつがちょうど上にいるように現れる -- 名無しさん (2017-11-18 11 35 58) ↑↑↑↑のコメント書いた者だけど、言い過ぎたようで申し訳ない。ただ名指しで規制食らったカード挙げたりとか「9期でのインフレに対する批判」が内容の中でも目立つ部分を占めてるし揉める前に何とかした方が良いんじゃないかとは思う -- 名無しさん (2017-11-18 11 55 07) とりあえず名指しで書かれている規制・禁止カードの部分を削除して、インフレが多かったことは最初だけに上げればいい。まぁ上の人が言ってるショップの閉店云々なんて論外 -- 名無しさん (2017-11-18 11 59 06) 大会やらでガチ環境にいた人は嫌な思い出しかないかもしれないけど、それなりに楽しんでた人もいたのさ。でもまぁ、ARCV項目の民度に関しては同意。アレを完全に排除するならコメ欄消すしかないでしょ -- 名無しさん (2017-11-18 13 29 03) 史上最大のインフレを引き起こしたのは事実だけど過去テーマの救済や未OCGカードを積極的にカード化したりと悪い事ばかりだったわけではないよ。 -- 名無しさん (2017-11-18 17 02 22) 中身はさておき第7弾の名前見にくすぎないか? -- 名無しさん (2017-11-18 18 48 39) 9期の状況がよく分かって俺はいいと思う、各テーマへのリンクもまとまってるから気になるテーマも見に行けるし -- 名無しさん (2017-11-18 20 00 40) アークガ―って書いてるの荒らし報告しようと思ってたら既にされてたわ -- 名無しさん (2017-11-19 05 28 25) 鉄血と一緒に懲役三年の刑にされるぞ遊戯王項目も -- 名無しさん (2017-11-19 10 22 38) 荒らしコメ削除 -- 名無しさん (2017-11-19 14 22 53) ↑ こいつも荒らしコメントじゃないの? -- 名無しさん (2017-11-19 15 18 07) インフレだけならまだしも、それを手札誘発大量に刷って解消しようとしたもんだから。その結果が、手札誘発10枚前後搭載が基本の制圧するか、制圧を手札誘発で防ぐかの二極ゲーム化。 -- 名無しさん (2017-11-23 13 28 52) 本当にこの時期地獄だったなぁ -- 名無しさん (2018-03-19 00 18 29) 荒らしの書き込みを削除 -- 名無しさん (2018-08-04 13 32 26) 第10期パック(遊戯王)も作成よろ -- 名無しさん (2018-11-03 07 02 52) なんだかんだこの時期が楽しかった。しかし初の箱買いしてうさぎ出て喜んだ日がもう5年前とか嘘だろ…… -- 名無しさん (2020-01-16 00 23 05) 一番売れてたのクロスオーバーソウルズな印象ある。それ以外にも強いの多いけどあれはマジで店から消えまくってた。 -- 名無しさん (2020-11-23 12 25 01) インフレによる優良カードの増加、大々的な過去テーマの救済によって手持ちの何かしらのデッキが強化される、封入率の向上でパック買う楽しみは8期以前よりも大きかったし、ガチ環境に目を瞑れば良シリーズだったと思う。 -- 名無しさん (2021-03-08 01 31 27) 後、当時言われてたけどインフレに文句言うならシャドウスペクターズ買わなかった人達も悪いと思う。(超デフレパックだったのであまり売れなかった) -- 名無しさん (2021-03-08 01 36 25) マキシマムクライシスとかいう化け物パック -- 名無しさん (2021-10-13 18 49 36) この時期に出たシンクロテーマみんな弱い奇跡 -- 名無しさん (2022-08-27 20 06 35) Arc-Vは毎回それなりにアニメで使われたカードがOCG化してて楽しかったな。VRAINSに入って急にOCG化率が下がってモヤモヤしてた -- 名無しさん (2022-10-26 10 07 36) こうしてみると2年目の不評はアニメの内容だけじゃなくOCG側にもかなり問題あった気がするな… -- 名無しさん (2023-03-10 21 24 33) ↑今2年目見返したら記憶と違って結構面白かったし同時期に暴れてたEMEmの悪評の巻き添え受けてたのが分かったEMは仕方ないけどEmに新規は来て欲しくないな -- 名無しさん (2023-04-22 04 43 52) パック項目って9期までで次は10期を飛ばして11期のPOTEまで無いんだな -- 名無しさん (2023-07-04 10 16 32) 禁止カード流石に多すぎだしヒグルミ登場からモンキーボード投獄までは特に酷かったな、禁止カードだけ眺めてると10期も大概酷いけど -- 名無しさん (2023-07-17 18 01 40) ↑2だってパックのことこと知りたいならこんなところで見るより遊戯王Wiki見るし -- 名無しさん (2023-08-20 16 39 17) そのWikiネタ的な記述書けないんですよ -- 名無しさん (2024-01-29 11 23 56) 現在進行形の12期はまだしも10~11期の項目も出来たら見てみたいなー -- 名無しさん (2024-08-28 08 33 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/1032.html
人造人間-サイコ・ショッカー(DU):新たなる仲間(禁止デッキ) 攻略 合計41枚+15枚 上級01枚 ストーム・サモナー 下級17枚 クレボンス×2 サイコ・ウォールド×2 サイコ・コマンダー×3 サイコジャンパー×2 ディストラクター×2 テレキアタッカー パワー・インジェクター メンタルプロテクター×2 メンタルマスター×2 魔法19枚 アポート 大嵐 緊急テレポート×3 強奪(禁止) 心変わり(禁止) サイキック・ブレイク サイクロン 死者蘇生 精神操作×2 洗脳-ブレインコントロール×2(制限) 早すぎた埋葬 ハリケーン 光の護封剣 平和の使者×3 罠04枚 激流葬 サイコ・チャージ×2 聖なるバリア-ミラーフォース- エクストラデッキ15枚 ゴヨウ・ガーディアン×2 サイコヘルスト・ランサー×3 氷結界の龍 ブリューナク×2 フレムベル・ウルキサス×2 マジカル・アンドロイド×3 メンタルスフィア・デーモン×3
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/33.html
ここでは、遊戯王トレーディングカードゲームのルールを紹介するわ。ナビゲーターは、あたし。遊戯王アナクシスの主人公の大海 櫻が、紹介するわね。 まずは、基本的なルールを教えるわね。 ゲームに用いられるルール プレイ人数 デッキ構成について 禁止・制限・準制限カードについて 試合システム 耐久性について(自分と相手のライフポイントについて) 勝利方法について ちなみに、あたしが、使っているのは、大海コンツェルが、作っているパックの、 天空の支配者(150円)に収録されていわ。ちなみに、俗に言う禁断のカードよ。それゆえに、効果は、強大なの。 以上が、遊戯王オフィシャルカードゲームのルールよ。では、小説(あたしたちの世界)へゴー 遊戯王アナクシス (現実と旋律のデッキ)(デュエルスタンバイへ進む
https://w.atwiki.jp/1548908-tf/pages/31.html
パック:はじめてのモンスター 効果無しモンスターが揃ったパック。 だが、高攻撃力の低級モンスターがほとんどいないため、序盤の強化には不向き。 上級モンスターはなかなかなものの、実戦よりはコレクション向けパックの様相が強い。 はじめてのプレイヤーなら曜日限定パックを購入した方が無難。 狙い目は青眼の白龍、デーモンの召喚。 モンスターカード 地縛霊 レア アクア・マドール レア アクロバットモンキー レア 暗黒騎士ガイア スーパー 異次元トレーナー スーパー 牛鬼 レア オオカミ ノーマル 怨念集合体 ノーマル 陰陽師 タオ ノーマル カース・オブ・ドラゴン レア 絵画に潜む者 ノーマル 仮面呪術師カースド・ギュラ ノーマル カルヴァス ノーマル 岩石の巨兵 スーパー ギゴバイト ノーマル 青虫 ノーマル 吸血ノミ ノーマル 首なし騎士 ノーマル 海月-ジェリーフィッシュ- ノーマル グリフォール ノーマル ゴギガ・ガガギゴ スーパー 古代のトカゲ戦士 ノーマル ゴルゴイル ノーマル サイガー ノーマル 悟りの老樹 ノーマル 島亀 レア ジャジメント・ザ・ハンド ノーマル 13人目の埋葬者 ノーマル 死霊伯爵 ノーマル 深淵の冥王 ノーマル スカゴブリン ノーマル 骨犬マロン レア 千年の盾 スーパー ダーク・プラント ノーマル ダーク・ラビット ノーマル タートル・タイガー ノーマル 太古の壺 ノーマル 大木人18 レア 弾圧される民 スーパー 団結するレジスタンス レア チェンジ・スライム ノーマル デーモンの召喚 ウルトラ デビルスコーピオン ノーマル トゥーン・アリゲーター ノーマル 逃げまどう民 レア ネオアクア・マドール スーパー 眠れる獅子 ノーマル 破壊のゴーレム ノーマル ビーン・ソルジャー ノーマル ビック・アント ノーマル 復讐のカッパ ノーマル ブラック・マジシャン ウルトラ プリヴェント・ラット レア 青眼の白龍 ウルトラ ブロッカー ノーマル ペイルビースト ノーマル ヘルバウンド ノーマル 骨ネズミ ノーマル 魔界植物 ノーマル 魔物の狩人 ノーマル マンモスの墓場 ノーマル 水の踊り子 ノーマル 夢魔の亡霊 ノーマル メルギド四面獣 ノーマル 闇・道化師のサギー ノーマル 闇魔界の覇王 ノーマル 弓を引くマーメイド ノーマル ヨルムンガルド ノーマル ルイーズ ノーマル 真紅眼の黒竜 ウルトラ ワイルド・ラプター ノーマル 笑う花 ノーマル
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/491.html
_ _...-=- .._ _-ニ三ミハ_-三三三ミ.,r .≧-.._ ,イミ ー ミV-≦_..-==ミ,r≦ ._ . \\ .__ .,i . {人 .-, ' _.-_.-ニ .,.ィ . ./ . .| . .ト\ . .\`V三ミ .、 .{ { {人 ., ' . . _j Y.L . / / / | . | . | . . | .\ . \{____ミ .} ..`く . ,イi | ./`i,.r≦/ / i . . .| . ! i .| . . |. . ∧ . . } . . . .ノ } ,.イi/.| | .| .| ム . .ム . | . . ! . i .| .| . . .| / . . V .}ー" ノ ./ // ..| | .| | i . . /i . . .ハ . . . . .|i . . | . . .| . . ./V .}ーイリ ../ / i .| | .| |人 | ハ ` ト.| .i . . .ハ . .i|i . . .| |||| V下_ジ .i . i . | .V | 「_.Wリ_ W ..| .| . . |-f .「| . . | ||||. リ.V , .| .| .|! f_| | .≦¨藜ミx V.Wリ__V-W ハ||||/ V .., .| .| .| ..く| | | ーゞ< ..ィ㌢藜テァ |||K、 V .ハ、 V∧ | | |  ̄,.`ー `.ゞ"-' ./.|||レ′ .V i ハ _...-―-._____Vハ,.ィ.| | ト.、 _ ./イ|||ニー ._| .i . |__,,,,,..___,,,,,,, ≦ iミ . \ .` ミ | | | i≧-=≧≦i |_, ,.イ ,jiiiリ;r.1 | .| .j ,.r≦ ニ-._ニニニ 、 \ Vハ \ ..._i≧=ーニ二ニフ |i!,.イ ./ .jiiリ i j ノリ.リ/ _.≧-、.. ニニ . 、 \ V } _..,イ 二 ̄ ̄二二ニ⊃". .{ / jiリ i j . . ._.- _.-ニニニニ 、 \ニニニ 、 . ... ,. -."/i{ ー二]オ≧z.rjzz≦ ]イ_ _ _,シリ.>-…ミ ._..-ニ ̄/ニニニニ三.ニ 、 \ニニ ,.,r.く _,.イ i i i {、,.ィ―≦' 「 ..ハ ̄j ! 'i,≧ニイ ヽ /ニニ>." ̄ _\ニ Уi. . ./ i i i i,r.". . . .,. ' `/`くー ´イ" .'i, .V/ニ>." ./ ./ V/ i i i ,ハ .i/ _.-' ,. 'ゝ、Y._...- .'i, . i . . /ニ/. .,i / ̄V V i i i/ ,jジ/ , ' ._ .ト..、 i 'i, .| , . /ニ,K.. i V . `≦,r≦ニ==r==トi、_ ̄ト ....._ .| ' ., .V. . . /ニ/ .ハ...{ . . . . . . . ..ゝ ,. '`ー=ニニ.L三j j三三ニ==- xxxx ...__\ } . ./ニイ . j. { i . . . . . . . . . ., ' . / ̄ ̄_二iニア二ト=ニ三三ニく /ニイ . . /. { { . . . . . . . . . { . . . . . . . . . -= r≦ニ三「 ̄ .  ̄ ̄ .Y . . .,.イ|,. ハ. . . { . . . . .,.斗{ { .! j . . . . V . . . . .}/ .} . . . . ̄ . . . . .人 ' , i ノ };,;,,.イ! } . . . . . . . . . . . . .人 ヽ _ ! / ノ.V . ヘ! . / . . . . . . . . . . . . .ノ .>x ._ i,ニ=- ._ニ=-./ ノ . . .,.イ′.V / . . . . . . ._,..イ! .j . . . .{三ニ≧≦ 「≧=≦≧イ≧x i_ _ _ _ _ _ ,,.イ . . . . . . ',. `V . . / . ./ ./ ./-イ i i|≧=--「`iー… ミ L.jー≦三≧≦j . . . \ . . ' , .V . . . . . . . . ./ . . . | i 「ニミx-.ニ.|ニ|三三ニ |ニ|ニ.)三ニ- 1 . . , . . . . `ー . . ..ト、 ト、 _ _,.イ . . . . . |/ V/∧. . . 「. . . . T .`´ ̄. 「. . . . .イ/ . . . .`i . . . . . .j . ' , | . 「 / . . . / ./ /`「i ∧.__ノ. . .. . ..!. . . . . . .! ーニ .j、 . . . . ./ . . . . . .j . . .' , fニ!_ L / . / ../ / i i| . . V∧ー-. . . . . . . . . . .. ._.-ニイ,.-ミ . / . . . . . . . { . .\' , トニニジ/,.イ . . ./ / i i i! . ,.イ.V∧ミiミ. . . .i,. . . . . .|. ././. ././ミx . . . . _,.イi、 . . . \  ̄./ . . . . ./ / j i i j /V i} .V.∧ト. . . ..i,. . . . ..!. .,.イ. ../,.イi/ i 、 . . . . .j i\ . . . . .ニ-.._ ../ . . . ... ./ ./,.イi ジ.i i i |i i}. . V ∧、 . . .!. . . . . /. . . ../| i i| i i i i i ミ.く` i iニ- ._ . . . . ニ-_ ./ . . . . i . . ./ / i i ジ . ,i i i .| i i}. . ..` . 、. ..!. . . . . i. . . / i | i i| i i i i i i i 、_ニ`≦ i i i i ニ-、 . . .\. .i . . . . . . | . / / i iジ /\ jj i iハ. . . . .!\.\ i. . . . . .!. ./ i i V∧ i> " ヾ, ̄V ハ .`.<i iハ . . . . . . .,.イ . . . . . . ..|/ / iジ ;{ . . ソ i/i ∧. . . .! .\..ニ- ..._. . i. | i i i i i V∧ .V . . .Viハ Vi ハ . . .. . . . | . . . . . . ./ ./.イ .,{ ./i i/` i∧. . . . . . ` r-=ニ ̄. ト i i i /` . 、 .V . . \ . . .Vi ハ . . . . . .| . . . . . / /i i | . . . . _{_-ニi ジ ` i 、 i. . . ̄トx ._ ̄ニ==------i≦ ̄/ . . . Vi ハ . . . . 名前:Evil★Twinリィラ(イビルツインリィラ)/Live☆Twinリィラ(ライブツインリィラ) 性別:女 遊戯王OCG 一人称:私 二人称:不明 口調:不明 や行-ゆ-遊戯王-遊戯王モンスター-遊戯王モンスターその他-遊戯王モンスターその他0・A~あ行.mltt 表向きは魔界からやってきた動画配信者【Live☆Twin】を名乗り、裏の顔は世界各地の諜報機関から依頼を受ける 凄腕の怪盗コンビ、コードネーム【Evil★Twin】の青い方で、赤い方のキスキルとコンビを組む。 【Evil★Twin】は闇属性(*1)・悪魔族でこちらが本来のリアルの姿と思われる。 翼と尻尾を持つが、これはホログラム発生装置を組み込んだボディスーツから発生しているもので、罠カード『Evil★Twin チャレンジ』を見る限り、 OFFの時は人間の姿をしている。 【SPYRAL】のように明らかに普通の人間なのに種族が機械族や天使族になっているのもあるが…… 『Live☆Twinリィラ』の姿はアバター体もしくは変身体らしい。 サメ映画好きで可愛らしい姿でサメのぬいぐるみを抱えている。 ちなみに【Evil★Twin】の方でも腰にサメのアクセサリーを付けている。 サメ以外にもお金好きの模様。 設定資料によると一人称は「私」。 【Live☆Twin】は闇属性・サイバース族になっており、種族がサイバース族なのは電脳世界のアバターだからと思われる。 また電脳世界なために種族変更も可能で『Live☆Twinリィラ・トリート』はハロウィン仕様のためにアンデット族となっている。 「SELECTION5」では新コスチュームの『Evil★Twinリィラ』が登場し、『Live☆Twinキスキル』と一緒にいたことを踏まえてこっちは電脳世界の姿かもしれない。 「クロスデュエル」では彼女のコスプレイヤーが登場する。 モチーフは「ギルガメッシュ叙事詩」に登場するリリスと同一視されている悪魔及びサイバー犯罪用語の「悪魔の双子攻撃」で 更にアニメ「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」の可能性が高い。 しかし上記の元ネタ通り、キスキルとは双子なのかは不明のままである。 後にコナミ公式アニメーションでキスキルとともに映像化された。 公式動画 Live☆TwinはEvil★Twin? Wikipedia 遊戯王カードWiki Evil/Live アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 Live☆TwinリィラのAAは3枚。 対してEvil★Twinリィラは通常8枚、R18AA1枚となっている。 ほぼ「SELECTION5」の新コスチュームがベースになっている。 原作通りの怪盗やスクールライフものの学生にレースクインのような役回りが今のところ適役である。 「ブルーアーカイブ」のゲヘナ学園の生徒にする手もある。 「ポケットモンスター」スレのポケモントレーナーとしてはあくタイプのポケモントレーナーが選択肢としていい。 サメ好きなんでサメ映画等の解説者にもどうぞ。 「OCG」題材の話だとそのまま出してもいいし、コスプレイヤーやキャラクターアバターやそっくりさんでも可能。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14205.html
登録日:2011/01/20(木) 21 06 24 更新日:2024/09/26 Thu 18 30 28NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 エラッタ ゲーム付録カード バンデット・キース フィニッシャー 万丈目準 三沢大地 元禁止カード 効果ダメージ 原作出身 引き分け 海馬瀬人 破壊輪 社長 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王R 『遊戯王』及び『遊戯王OCG』に登場したカード。 《破壊輪/Ring of Destruction》 通常罠 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊し、お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記』 遊戯デッキの付属カードとして初収録。 海馬デッキに付属したブラッド・ヴォルスと共に注目を集めたが、5種のカードの内の3種のみランダムで付属しているため買ったからといって必ずしも手に入る訳ではない。 発動するのにコストが必要無く、好きなタイミングで表側表示のモンスター1体を破壊できるカード。 それだけでも超強力なのにダメージを与えてトドメを刺す事も可能。 そのダメージも破壊したモンスターの攻撃力に依存するために他のバーンカードよりもダメージが大きくなり2000以上の大ダメージは普通。 更には自分のモンスターを破壊して相手に引導を渡す事も出来る。 マッチ戦ではさらに強力になっており、負け確定の状況でも無理矢理引き分けに持ち込んだり、 1戦目で勝利しているならば、2戦目で処理できずとも引き分けを引き起こすことでマッチ勝利条件をより確実に満たす荒業が可能。 そのデッキを選ばない壊れ性能で多くのモンスターと決闘者を爆殺し引き分けを誘発したが、そんな強力なカードにも一応弱点がある。 ダメージは自分も喰らってしまうために劣勢時、終盤は完全に腐る恐れがある。 また、少ないとはいえダメージが跳ね返されて自爆する可能性もある。 このように強すぎるために即制限カードになり、現在は禁止カードになっている。一時期まさかの復活を果たしたが。 原作では海馬が使用。攻撃時しか発動できないが、ダメージは相手のみとこちらも異常だった。 しかし原作ではよくある壊れカード。 他にはアニメで万丈目と受験生が使用。フィニッシャーとしても活躍した。 『遊戯王R』ではキースがリストバンドから取り出して伏せたが黒決闘盤のイカサマ防止機能で阻止された。 キース曰く極悪カード。 海外版は兵器描写の問題でイラストの手榴弾が炎に変わっている。 以下相性の良いカード 地獄の扉越し銃 自分が受けるダメージを相手に移す銃。 自分はダメージを受けず相手のダメージを2倍に出来る。 しかし優先権の問題で破壊輪を発動した直後に相手がカードを発動した場合は封じられてしまう。 デビル・フランケン 5000ライフを払う事で融合モンスターを呼べる最終兵器。 青眼の究極竜を呼び、↑の銃と組み合わせると相手に9000ダメージを与えられる。 決まればスカッとするがかなり不安定なコンボで1ターンキル自体が嫌われている戦法なので注意。 といってもコイツも禁止カード…と思ってたら釈放された。 レインボー・ライフ 禁止後に現れたカードだが一応紹介。 手札を一枚捨て、発動ターンの間の自分へのダメージを回復に変換する。 相手はダメージ、自分は回復で狙いやすいコンボだが手札一枚を犠牲にするのと相手へのダメージが増えないのが微妙。 以下関連カード 破壊指輪 読みは「はかいリング」、英名は「Destruction Ring」 対象が自分のモンスターのみになりダメージが1000に固定された。 防御輪 アニメで破壊輪を原作効果に合わせるために海馬が使用。『GX』では万丈目が使用し、後にOCGにも出る。 OCGでは罠のダメージを0にする効果で破壊輪と使用すれば互いにダメージを受けなくなる。……あれ? 生命輪 アニメGXに登場(未OCG化)。翔が使用した。 破壊に加え、互いに守備力分ライフを回復させる。 ヘル・ブラスト 万丈目が使用した罠。自分のモンスターの破壊によって発動する。 破壊できるのは一番攻撃力が低いモンスター、ダメージは半減と大幅に劣化している。 コアキリング 見た目も破壊輪に似ている通常魔法。 手札のコアキメイルの鋼核を見せて使い、ダメージは1000固定。微妙。 苦手なカード 基本的にバーン対策効果のモンスターには強い。 BFDやドラゴエクィテスやデスウォンバットにはバーン効果を発揮しにくいが、破壊効果で倒してしまえばいいからである。 これが一番苦手なのはバーンの難敵、マテリアルドラゴン。 マテリアルドラゴンが場に存在する限りバーンは回復に変換され、破壊自体を無効化されることも。これもバーンの宿命か。 なお、破壊効果を無効化されると当然バーン効果も発揮されない。なのでスターダストあたりにも注意が必要。 その後、2015年1月のリミットレギュレーションにてエラッタされて制限復帰。 さらに2018年10月には準制限、2019年1月にはなんと無制限になった。 通常罠 「破壊輪」 は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手ターンに、相手LPの数値以下の攻撃力を持つ相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターを破壊し、自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。 その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。 同名制限がつき、相手ライフより高い攻撃力のモンスターを選べなくなり、 自分が先にダメージを受けてから相手にダメージ、と言う形になった。 自分のモンスターを対象に選べなくなくなり自分のターンでの発動は不可能。また攻撃力の参照も元々に変化した。 相手のライフより攻撃力の高いモンスターを対象に選べないためトドメの一発には使いにくくなった。 カード名縛りで1ターンに1度しか使えないことにも注意。 自分がダメージを受けてから相手にダメージを与えると言う変更は自分がダメージを受けないといけなくなり、 デス・ウォンバットなどで自分だけダメージを回避すると言う事はできない。 また破壊してからダメージを与える流れになり、破壊とダメージを与える処理は同時ではなくなった。 モンスターが破壊された時に発動できる効果や自分がダメージを受けた時に発動できる効果もタイミングを逃す。 自分がダメージを受けてライフがゼロになった場合その時点でデュエルが終了する裁定が出ているため引き別けに持ち込むのには使えなくなった。 また自分のモンスターが破壊出来なくなったのでネフティスやガルドニクスを使った疑似サクリファイスエスケープができなくなった。 さらに対象が相手モンスターのみになったため、自分のモンスターを火力に変換することが不可能になっている。 バーンダメージの参照は元々に変化したことによりフィールド上で攻撃力3000のトラゴエディアを破壊しても0ダメージで、 デーモンの斧を装備して攻撃力が3050になっているマハー・ヴァイロを破壊しても1550ダメージになる。 逆に妥協召喚して攻撃力が下がっている神獣王バルバロスはカードに表記されている攻撃力の3000ダメージとなる。 これを利用し相手のライフが2000の時に妥協召喚されて攻撃力が1800になっているクリフォート・エイリアスを破壊することで、 2800ダメージが入り相手のライフより攻撃力の高いモンスターを破壊対象に選べない制限を潜り抜けトドメを刺す事ができる。 収縮などで相手の攻撃力を下げて相手のライフ以下の攻撃力にすると言った方法でも可能。 弱体化しトドメやコンボに使いにくくなり、引き別けに持ち込むのは不可能になったものの、条件つきとは言え、フリーチェーン除去+バーンの恐ろしさはほぼ変わっていない。 汎用性は相変わらず高く採用率も高めで復帰直後から所謂汎用罠の仲間入りを果たしている。 より序盤に使いたいカードになったのが少しネックか。 注意を怠ると足をすくわれかねない1枚である。 また海外先行でこのようなカードも出された。 《破壊輪廻》 永続罠 (1):このカードのカード名は、魔法&罠ゾーンに存在する限り「破壊輪」として扱う。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスターが効果で破壊された場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、お互いに500ダメージを受ける。 《デストロイ・ドラゴン》 融合・効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻2000/守3000 このカードは「クリティウスの牙」の効果で自分の手札・フィールドの「破壊輪」を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、破壊したカードがモンスターカードだった場合、その元々の攻撃力分だけ相手にダメージを与える。 《破壊輪》扱いにできる永続罠。そして《破壊輪》+クリティウスの牙で出せる融合モンスターである。 後者はアニメで実現していない組み合わせの融合であり、効果はNo.61 ヴォルカザウルスのような破壊+バーン。ダメージこそ与えられないが魔法罠も破壊できる。 前者はその《デストロイ・ドラゴン》を融合召喚する時に《破壊輪》のリペアとして活躍できる。当時はまだ《破壊輪》が制限カードだったのでそのために作られたカードだと思われる。 『編集輪を発動!項目を追記し、お互いにその項目を修正する!!』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「相手が攻撃宣言した時に発動。攻撃対象となった自分の場の表側表示モンスター1体にこのカードを装備する。装備モンスターを戦闘で破壊した相手モンスターを破壊し、このカードの効果によって破壊された相手モンスターの攻撃力分の効果ダメージを互いに受ける。エンドフェイズに場に表側表示で存在するこのカードを破壊する」←仮にこういう効果だったらどうなっていただろうか? -- 名無しさん (2013-07-11 21 54 37) ↑どうせなら相手に装備したほうが原作再現だし、最後の一文がどうせ破壊されてるからいらないけど、わりといい効果のカードで終わると思う。このカードの鬼畜さはなによりもフリーチェーンだから -- 名無しさん (2013-11-22 23 44 28) デビルフランケンと地獄の扉越し銃を組み合わせたらみたいな事書かれてるけど、無理だよそれ。 -- 名無しさん (2013-11-22 23 56 16) ↑アルティメット破壊して与える4500ダメージを二倍にしてるだけだから大丈夫じゃねぇの? -- 名無しさん (2013-11-22 23 58 25) バトルシティではプレイヤーやモンスターを直接破壊・攻撃するカードは禁止とか言ってるくせにこんなトンデモカードを使う社長 -- 名無しさん (2014-03-17 03 52 43) ↑主催者特権(つまり遊戯王ではよくあること) -- 名無しさん (2014-03-17 04 15 06) 原作での効果は、炸裂装甲と魔法の筒を合わせた感じ -- 名無しさん (2014-12-16 13 13 02) ↑の続きだけどミラフォや筒が無制限の今なら、原作効果でも禁止にはならないと思う -- 名無しさん (2014-12-16 13 15 43) エラッタ付きとはいえまさかの復帰。効果見る限り普通に強脱の互換になりそうな性能だしガチ環境でも見かけることになるか? -- 名無しさん (2014-12-17 12 18 23) ジャック「エラッタ版をショックウェーブに改名してもらおうか!」 -- 名無しさん (2014-12-17 12 43 37) レインボー・ライフでマリー落してキュアバーンの強化くるかこれ!? -- 名無しさん (2015-01-01 01 03 19) どんなにエラッタされようとも防御輪とのコンボは出来ないんだ、これがな… -- 名無しさん (2015-01-07 12 27 56) ↑3(作中であんだけ引き分け狙いで使ってた時点でOCG化は)ないです -- 名無しさん (2015-01-07 12 41 18) ↑2エラッタ前の破壊輪なら防御輪のほうを「自分だけダメージを受けない」とエラッタすればコンボになったが破壊輪のエラッタでどうあがいても不可能になってしまったな -- 名無しさん (2015-01-08 10 12 10) クリフォやソルチャ使う時の天敵。いくらライフ軽視されてるとはいえこのバーンダメージの大きさは無視できない。除去するから最悪次のターンダイレクトまで飛んでくる恐れがあるし。 -- 名無しさん (2015-01-10 00 47 10) 参照する攻撃力が現在じゃなくて元々に変わってるから、攻撃力0の青眼飛ばして3000ダメなんてのが出来るのか -- 名無しさん (2015-03-12 17 48 13) 原作だとモンスターとプレイヤーに直接ダメージを与える魔法カードは禁止されてるって言った海馬が使っててワロタ、魔法ではないけどいいのかよ -- 名無しさん (2017-01-20 10 18 20) ↑罠まで禁止するとミラーフォースなんかも使えなくなるかと(遊戯は魔法の筒、城之内は串刺しの落とし穴があったし)。とはいえ死のデッキ破壊ウイルスまでは看過できんが -- 名無しさん (2017-09-02 03 20 23) 海外新規について追記。日本に来たら破壊輪廻と破壊竜になるのだろうか? -- 名無しさん (2018-06-24 16 44 24) ↑3 (去年のにコメするのもなんだけど)原作の罠カードはセット状態かつトリガーがないと発動できないから仕方ないね。魔法は枚数制限はあるが発動自由だし -- 名無しさん (2018-06-24 16 48 27) ↑2破壊輪廻当たってる!もう1枚はデストロイドラゴンでした~ -- 名無しさん (2018-08-28 21 28 48) ついに準制限かぁ -- 名無しさん (2018-10-20 01 02 27) 輪廻は色々と使い道出てきそう -- 名無しさん (2018-11-26 13 31 00) 破壊耐性のモンスターが増えたから汎用性で言うと強制脱出の下位といってもいいな -- 名無しさん (2019-03-29 22 33 31) もうほとんど見ないよ。対象をとる破壊だから今の主流モンスターには効かないことが多いし、バーンダメージにも期待できない。弱体化されすぎ -- 名無しさん (2021-08-02 17 54 14) 自分の場にマテリアルアルドラゴン存在してる時に発動してモンスターを破壊した場合自分のライフは回復するんだよね、相手は回復するの? -- 名無しさん (2022-04-30 11 12 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49279.html
登録日:2021/09/12 Sun 09 13 17 更新日:2024/06/26 Wed 01 40 41 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 TCG イシズ・イシュタール ウイルスカード エックス チェーン デッキ デッキアウト デッキ破壊 バクラ ブレオ ベクター ライブラリアウト 三原式 不遇 冷遇 山札切れ 斎王琢磨 海馬瀬人 現世と冥界の逆転 神碑 負けフラグ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 「デッキ破壊」とは、カードゲームにおける戦術のひとつ。 相手のデッキ(山札)のカードの一部または全部を、捨て札にするなど他の場所へ送ることで、勝利手段とする、または勝利のための補助手段とする戦略のこと。 本項目では『遊戯王OCG』におけるデッキ破壊について解説する。 相手ではなく、自分のデッキを墓地に送る戦術も多いが、これは「墓地肥やし」「デッキ圧縮」と呼ばれ別物。 アニメでは遊戯王5D sでアポリアがデッキ圧縮戦略を「私は、私のデッキを破壊する!」と表現している。 こっちの目的は、墓地利用や、デッキ枚数を削ってキーカードを引く確率を上げることが目的。 デッキ破壊デッキとかち合うと、お互いスリリングなことになる。 ●目次 概要勝利手段としてのデッキ破壊 妨害手段としてのデッキ破壊 デッキタイプ 個別カード「勝つためのデッキ破壊」系 「妨害のためのデッキ破壊」系 おまけ 原作・アニメで登場したデッキ破壊 原作・アニメでの扱いデッキ破壊を行った決闘者無印/DM GX 5D's ZEXAL ラッシュデュエル 概要 主に二種類の目的で使用される。 勝利手段としてのデッキ破壊 遊戯王OCGの勝利条件には、「相手のデッキが0枚で、カードをドローすべき時にドローできなかった場合」という物がある(*1)。 決まった名前はないが、「デッキ切れ」「デッキデス」「山札切れ」「ライブラリアウト(ライブラリーアウト)」などと呼ばれている。 デッキ破壊の大きな目的はこれであり、相手のライフ等に関係なく勝利できる術として古くから使われてきた。 かつて、「サイバー・ポッド」や「現世と冥界の逆転」(エラッタ前)のような有力なカードが存在していた環境では、しばしば使われていた。 当時は第6期以前でシンクロモンスターが登場しておらず、 今のような高速でEXデッキからモンスターをどんどん展開するようなゲーム性になっていなかったことも影響している。 一方で、OCGではプレイヤーのライフポイントに対してモンスターの攻撃力が高く、基本的にビートダウンを狙う方が扱いやすい。 更に現在は、「灰流うらら」などの手札誘発カードによって対策が増加しており、ライフロス狙いよりも手間のかかるデッキ破壊は構築・運用難易度が高い。 妨害手段としてのデッキ破壊 妨害手段としてのデッキ破壊は、相手の切り札を墓地に送る事で、相手の戦略を狂わせる事を目的とする。 しかし、漠然とデッキを数枚墓地に送るだけでは、致命的な被害を与えることは難しい。 むしろ、相手を有利にさせる可能性も高く、「死者蘇生」などで墓地に送ったカードを再利用されてしまう危険性もある。 デッキ破壊効果が半ばデメリットと認識されていたり、ビートダウンデッキに「ニードル・ワーム」が採用されない理由でもある。 また、昨今のデッキはフィニッシャーをEXデッキのモンスターに頼ることが多く、EXデッキを直接破壊する戦略も増えてきた。 EXデッキのカードは、枚数が少なく、蘇生制限などから再利用が少々難しいため、一枚破壊されるだけでも致命的な被害を被る事がある。 「旧神ヌトス」のようにEXデッキから墓地に送られても効果を発動できるカードで対策される可能性もあるが、EXデッキの破壊は概ね強力な手段として認識されている。 デッキタイプ 以下、主なデッキ破壊手段の解説 【三原式】 遊戯王史上最も実績のあるデッキ破壊ワンキルデッキ。 「サイバー・ポッド」を「浅すぎた墓穴」や「リバースソウル」で使いまわしてデッキを削る。 「王家の神殿」とドロー系罠のコンボでデッキを圧縮し、「硫酸のたまった落とし穴」でリバースを行う。 キーカードの「サイバーポッド」が禁止カードなため現在は構築不可能。「硫酸のたまった落とし穴」もリバース効果を発動できないエラッタが成された。 【メタポワンキル】 メタモルポットを1ターン中に何度もリバースさせてデッキ切れを狙うデッキ。 理屈は上の三原式と同様。「メタモルポット」の効果でコンボに必要なパーツを自力で調達できるのが利点。 「メタモルポット」は第11期現在でも制限なので今でも構築することは可能であり、未だに主流のデッキ破壊デッキでもある。 【カオスループ】 デッキのモンスターに「カオスポッド」3枚とフィニッシャーの1枚だけを入れ、2体のモンスターを1ターン中に何度もリバースさせてワンショットキルを狙うデッキ。 「召喚制限-猛突するモンスター」を発動させておくことにより「カオスポッド」の特殊召喚後に即座にリバースされるため、無限ループが発生しデッキ破壊が行われる。 このフィニッシャーに「ニードルワーム」などを入れることでデッキ破壊による勝利が可能だが、キーカードの「召喚制限-猛突するモンスター」のサーチが難しいのが難点。 亜種として、「ニードルワーム」の代わりに「ポイズンマミー」でバーンを狙う型や、「聖なる魔術師」や「闇の仮面」でバーンカードを回収して勝利する型もある。 【現世と冥界の逆転】 デッキのカードと墓地のカードを全部まるごと交換する「現世と冥界の逆転」(エラッタ前)の効果で相手のデッキを0にするコンボデッキ。 「トゥーンのもくじ」や「サンダー・ドラゴン」で高速で自分のデッキを圧縮した後、「魂の解放」で相手の墓地をすべて除外。 そして「現世と冥界の逆転」を発動して相手をライブラリアウトに追い込む。 このデッキが使えた頃は「マキュラ」が現役だったので自分のターン中に発動可能であり、次のドローフェイズに即相手を敗北させることができた。 キーカードの「現世と冥界の逆転」は当然禁止となり、その後エラッタとともに制限緩和。 発動条件が変更されたので以前のような使い方はできなくなったが、同時に新たな専用サポートカードも獲得し、以前とは違う形でデッキを組めるようになった。 まあ、そのサポートカードが強すぎて環境で大暴れした結果禁止されてしまい、再度弱体化したのだが・・・。 【C(チェーン)】(《C・スネーク》軸) アニメ『遊戯王5D s』に登場したテーマ。 「デッキ破壊」「ビートダウン」「バーン」の3つの要素を扱うのだが、個々のシナジーが薄く中途半端なテーマになってしまっている。 現状のカードプールでは、全てを組み合わせることは非現実的なので、大量のデッキ破壊を狙える《C・スネーク》を主軸にした構築が組まれる。 一応、コンボが上手く決まれば30枚前後のデッキ破壊を狙えるため、現状は辛うじて形にはなるファンデッキといった扱いに留まっている。 【インフェルニティ】 手札0枚の状態で戦うソリティアテーマ。 基本的には1ショットキルかパーミッションとして組まれるが、デッキ破壊として組むことも可能。 そもそもインフェルニティは、(あくまで理論上は)「不可能なことは何もない」とまで言われるデッキであり、 「幻子力空母エンタープラズニル」を使いまわして相手のデッキを全て除外するループが考案されている。 ただし、相手のデッキを除外しきるまで数時間かかるため実用性はないに等しい(大会では制限時間がある為)。 【ゴーストリック】 スケパレ軸、と呼ばれるタイプがデッキデスを主軸とする。 低速デッキなので速攻で相手のデッキを破壊し尽くすことは難しいが、 再利用が非常に難しい裏側除外で除去するため墓地・除外利用からの逆転をされることがないのが利点。 【アンデットデッキデス】 アンデット族が特殊召喚される度に相手のデッキを2枚墓地送りする「精気を吸う骨の塔」を軸にしたデッキ破壊。 アンデット族は墓地からの特殊召喚手段がものすごく多いため、構築の幅は広い。 お互いのモンスターをアンデット族にする「アンデットワールド」を張った状態で何度もリンク召喚を行ったり、連続でシンクロ召喚が可能な「魔妖(まやかし)」を活用するなど、色々な型がある。 【絶望タワー】 上記の亜種。 なんと「相手にこちらのデッキを破壊することを強要する」タイプのデッキ破壊デッキ。厳密にはそれを利用したアンデットビート。 「精気を吸う骨の塔」を送りつけ、その効果を利用して墓地アドを増やし、 相手の効果によってデッキから墓地送りされた時に自己再生する《闇よりの恐怖》・《闇より出でし絶望》や《馬頭鬼》による、 アンデット蘇生などで展開を行いそれにより骨の塔の効果を発動して更に墓地を肥やし……を繰り返す。 デッキ切れ敗北は「ペンギン・ナイト」の墓地リセット効果で回避し、一度回りだせば満足するまで延々と展開が続けられる。 無論、「精気を吸う骨の塔」を自分の場に出して通常のデッキデスを行う事も可能。 【神碑】 今までありそうでなかった、テーマ単位でデッキ破壊そのものをコンセプトとしたカード群。 戦闘を完全に放棄する代わりに、各種速攻魔法を駆使して相手のデッキをどんどん除外し、デッキ切れに追い込むのが基本戦術。 墓地送りではなく除外なので、墓地に落としてしまったカードを再利用される心配もない。でもサンドラは勘弁な! 登場と同時期に「王宮の勅命」が禁止になって魔法テーマが活躍しやすくなったこともあり、環境でも注目を集めたテーマである。 個別カード 「勝つためのデッキ破壊」系 ニードルワーム デッキ破壊の代表的なカード。 リバースすると、相手のデッキトップから5枚墓地に送る下級の昆虫族。 墓地に送れる枚数はそこそこ多いのだが、このカードを採用するだけでは相手のデッキを0にするのは難しく、特化した構築が必要となる。 ただし、ランダムな墓地肥やしではキーカードを墓地に送れる確率も、デッキ圧縮や墓地肥やしに繋がる確率も同等。 その上、第3期~第4期には「開闢」や「終焉」の召喚条件を満たすという致命的な失策を犯す可能性すらあった。 11期現在では、墓地を利用できるカードはさらに増え、半端なデッキ破壊は逆に首を絞めることとなる。 初心者はこの手の効果を過大評価する傾向があるので、ビートダウンに採用するという光景がよく見られた。 相手の切り札を使われる前に墓地に落とせ、あわよくばデッキ切れを狙えるという理由からである。 初期のOCGを触っていた諸兄は特にシナジーもなくこのカードを入れていたのではないだろうか? このモンスターの性質を正しく理解した瞬間が初心者からの脱却の時である。 カオスポッド 同じく代表的なカード。 リバースすると、フィールドのモンスターを全てデッキに戻させる。 そして戻した数だけモンスターが出るまでデッキをめくり、下級モンスターだけを裏側守備表示で特殊召喚させるというフィールドリセットができる下級の岩石族。 要するにモンスターを全て裏側守備表示モンスターへ入れ替えてしまうのだが、この時条件に当てはまらない上級モンスターや魔法・罠カードは全て墓地送りにできるため副次的に不定数のデッキ破壊を行える。 エクストラデッキに戻ったモンスターはカウントされないが、それでも単純にバウンスとして働く。 もちろん攻撃されたり相手ターンに罠カードでリバースした時にも発動できるし、特殊召喚したモンスターはすぐに表示形式を変更できないため、相手の追撃を防いだり展開を妨害したりといった動きが可能。 リバースした時に戦闘破壊が確定していなければ自分もモンスターをめくらないといけないため自分のデッキも破壊することになるが、上記のニードルワームを呼び出したりもできるため長年使われ続けている。 デッキ破壊を抜きにしても防御能力は一際優れており、一時は制限カードに登ったことさえある実力者。 海外では禁止カードにまで指定されていた。 手札抹殺 お互いに手札を全て捨て、その枚数分だけドローする効果を持つ。 単体では然程のデッキ破壊能力を持たないが、何らかの方法で相手に大量の手札を抱え込ませた状態で使用すれば、 それらを全て捨てさせつつその分だけドローさせる事で一気にデッキを削り取る事が可能となる。 そのままでは相手に大量の墓地肥しとドローを許しただけになり得るので、 更に他のカード、例えばもう一度手札を全て捨てさせるメタポなどと組み合わせたい所。 現世と冥界の逆転 自分の墓地に15枚以上カードがある時に発動可能で、 互いの墓地とデッキのカードを全て入れ替えてしまうという恐ろしい罠カード。 エラッタ前は自分の墓地にカードが15枚以上あればよかったので、 デッキ圧縮の後に相手の墓地を空にしてから発動することで一気にデッキを0にするという戦法が可能だった。 上述したようにかつては三原式と並ぶデッキ破壊ワンキルの代名詞として猛威を振るっていた。 また「デッキのカードを回復できる」という点から【トランス】に採用され、 試合の時間を目一杯まで使って勝利することでマッチキルするという目的に使われたこともあった。 現在では無制限となっているが、エラッタにより互いの墓地に15枚以上のカードが必要となった。 また、デュエル中に1度しか発動できないようにもなり、かつてのような活躍は望めないカードとなっている。 一応、「轟雷帝ザボルグ」でEXデッキのカードを15枚墓地に送るなどすれば、相手のデッキのみを0にすることは可能。 原作ではイシズ姉様が使ったことで有名なカード。社長のウイルスカードを逆利用して敗北寸前まで追い詰めた。 ヘル・テンペスト お互いのデッキ・墓地のモンスターを全て除外するという、最高クラスのデッキ破壊効果を有する速攻魔法。 発動条件の「自分が3000以上の戦闘ダメージを受ける」というのは「トーチ・ゴーレム」あたりを送り付ければ割と簡単に達成可能。 問題は自分のデッキ・墓地も除外されることと、フィールドに直接干渉しないので、発動のダメージ源に使った相手フィールドのモンスターには別途対処の必要があること。 意外に構築の塩梅が難しい一枚。 ネクロフェイス 自身が除外されるとお互いのデックトップから5枚除外する下級のアンデット族。 墓地送りではなく除外なので、安易な再利用を許さない点がメリット。 ザ・ヴァリュアブル・ブック9で同時に収録された「封印の黄金櫃」と相性がよく、除外するだけでデッキを削れ、2ターン経てば手札に加えることができた。 無制限だった時代は2枚目以降のこのカードが除外されると更に除外が連鎖し、10枚以上のデッキが削られることもあった。 ミラーマッチだとさらに愉快なことになる。 制限カードになる前は酒呑童子と組み合わせた【酒ネクロ】で猛威を奮った。 制限された現在は、ものすごい攻撃力になる「ダ・イーザ」や「D.D.ダイナマイト」でライフを削りきるデッキが主流。 なお、普通に召喚すると「除外されたカードを全てデッキに戻し、戻した数×100攻撃力が上昇する」という、全く逆のことをする。 そのため、除外エンジン兼デッキ破壊に使えるカードでありながら、自身がそのメタカードという特異な性質を持っている。 プレゼントカード 相手に全ハンデスした後で5枚ドローさせる罠。 いわゆるノーマルレアにありがちな相手に恩恵を与えるカードの1つ。 あらかじめ手札を捨てさせるとはいえ相手に5枚もドローさせるのはかなり危険であり、何らかのサポートが必要。 しかし、見方を変えれば相手のデッキを5枚削れるということであり、デッキ破壊のみを狙ったデッキでは選択肢に入る。 ちなみに「ギフトカード」というカードもある。そちらは相手のLPを3000回復させる効果で「シモッチバーン」で使われる。 トリックスター・リンカーネイション 相手の手札を全て除外し、その枚数分引き直させる罠。 また、墓地から除外することで「トリックスター」モンスター1体を蘇生できる。 上のプレゼントカードと性質は似ているが、こちらは除外なのでハンデスしたカードを再利用されにくい。 デッキを削る以外にもいくつか使い方があり「トリックスター・マンジュシカ」や「グリード」でバーンダメージを与えられる。 「ドロール ロックバード」とのコンボに至っては相手の手札を全て除外させるという恐ろしい状況を生み出す。 カテゴリに属するカードかつフィールド魔法であることからサーチの手段が異常に充実しており、 「テラ・フォーミング」or「盆回し」→「ライトステージ」→「キャンディナ」→これ ……といった具合に計8種類のサーチカードに対応する。 カード名は「リインカーネーション」ではなく、「リンカーネイション」なので注意。 宣言の際は間違えないように気を付けよう。 なお、この「トリックスター」はあろうことか遊戯王VRAINSのヒロインである財前葵が使用するカード群。 第10期が始まって早々これである No.89 電脳獣ディアブロシス デッキ破壊に特化した効果を持つエクシーズモンスター。 特に採用率の高い「強欲で貪欲な壺」に対する強力なメタカードとしてデザインされている。 「妨害のためのデッキ破壊」系 轟雷帝ザボルグ 第9期になって登場した最上級帝の1つ。 アドバンス召喚したモンスターなら1体のリリースで済み、召喚時にモンスター1体を破壊する。 文面上は除去効果だが、破壊したモンスターのレベルまたはランクの数だけエクストラデッキのカードを削る効果が付いており、そちらを目当てに使われる。 大抵は自身を破壊するため、8枚のカードを使用不可能にする。 デッキによってはこの時点で投了もの。 自分のEXデッキもついでに破壊するため、《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》を墓地に送るなど、様々な利用法が考案されている。 連鎖除外(チェーン・ロスト) 攻撃力1000以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動可能で、 そのモンスターと、相手の手札・デッキから同名のモンスターをまとめて除外する罠。 低攻撃力のモンスターを展開の起点とするデッキに非常にぶっ刺さるカードである。 甲虫装機が流行した時は「奈落」が効かない「ダンセル」を駆除するためによく使われた。 盤面とデッキからまとめて除去できるため一時期はサイドデッキの常連となっていた。 元になったのは「連鎖破壊(チェーン・デストラクション)」で、 そちらは攻撃力2000以下のモンスターに対して発動できるが、 フィールドのモンスターには一切干渉せず、持ち主の手札・デッキから同名のモンスターを破壊するのみとなっている。 浮幽さくら 手札からこのカードを捨てることでEXデッキから自分のモンスター1枚を見せ、それと同名の相手のモンスター全てを除外する。 EXデッキに採用率が高い特定のカードを狙い撃ちにできる効果で、サイドデッキから投入されることが多い。 欠点としては自分で使わないにもかかわらずそのモンスターをEXデッキに入れる必要があり費用がかさみやすいこと。 おまけ 各種「デッキ破壊ウイルス」 特定の条件の闇属性モンスターをリリースすことで発動する罠カード。 相手のフィールドと手札を確認して該当するカードをすべて破壊した後、3ターンにわたってドローしたカードを確認し、特定のカードをすべて破壊する。 例えば、《魔のデッキ破壊ウイルス》ならば攻撃力2000以上の闇属性モンスターをリリースし、相手の攻撃力1500以下のモンスターをすべて破壊できる。 主にサイドデッキに入れられるカードだが、ぶっ刺さる相手に使えば一気に相手のデッキを機能不全に追い込める強さがある。 なお、OCGでは名前に反して全くデッキを破壊しない。デッキ破壊の語源が壊れた。 破壊するのはフィールド、手札と3ターンの間にドローしたカードである。死の手札破壊ウイルス ……ただ、《死のデッキ破壊ウイルス》はエラッタにより本当に「デッキのモンスターを破壊する」カードとなった。 ただし、ウイルスの癖にデッキのカードを破壊するかは相手が任意で決められるという奇妙な効果になっている。 とりあえず「炎王」や「シャドール」相手に発動するのは自殺行為なので気を付けよう。 増殖するG 特殊な条件下で使用者をデッキ切れに追い込むカード。 本来は相手が特殊召喚する度に1ドローという大量展開メタのためのドローカード……なのだが、 インフェルニティやジャンクドッペルを始めとした特殊召喚を繰り返すソリティアデッキを相手にした場合、 強制効果のために自分のデッキを全て引かされて自滅するということがたまにある。 流石に30回近い特殊召喚ができるデッキは稀だが、デッキ圧縮をした後だと可能性が上がる。 それが嫌ならちゃんと他の「ヴェーラー」などの直接展開を止められる手札誘発もいれような! 原作・アニメで登場したデッキ破壊 いずれも強力すぎる物が多いため、OCG化の際には別物になっている。 最終突撃命令 OCG版では場の全モンスターを攻撃表示にする永続罠カードだが、 原作ではお互いに自分のデッキを残り3枚になるように選び、残りを墓地に送るという最強最悪最凶のデッキ破壊 墓地肥しカードだった。 そのままOCG化すれば手札抹殺なりメタモルポットなりで相手を即死させられるため、効果が全く別物になるのも当然であろう。 完全破壊 −ジェノサイド・ウィルス− 映画「光のピラミッド」で海馬の使用したカード。 攻撃力500以下の闇属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動でき、相手のデッキからランダムに10枚のカードを墓地へ送る。 バランス調整が難しいためかOCG化はされていない。 シュトロームベルクの金の城 KCグランプリ編で登場したカード。 モンスターのサーチ効果と、相手モンスターに戦闘を強要しつつ攻撃モンスターを破壊し更にその攻撃力の半分分のダメージを与える効果を持つ代わりに、 維持コストとして自分のデッキの半分を墓地に送るという重いコストを強いられる。 本来は大会優勝賞品としてペガサスがデザインしたプロモカードであり、デュエルでは使用不可能なカードだったのだが、 このカードを所有していたジークは不正行為により、使用を可能にしたばかりかコストを相手に支払わせるという悪質極まりない改竄を行い、 実質的に相手の戦闘を封じつつ凶悪なデッキ破壊を行うカードと化している。 OCG化された際には本来の効果を基に「自分スタンバイフェイズ毎にデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外する」というコストになっている。 原作・アニメでの扱い 「デッキ破壊は負けフラグ」と呼ばれ、デッキ破壊を仕掛けた側が勝つことはほとんどない。 現在、自らデッキ破壊戦術を仕掛けてデッキ切れで勝利したデュエリストは未だに現れておらず、 デッキ破壊で決着がつくパターンは「相手のコンボを逆に利用した結果、デッキ破壊で勝利した」というものが大半である。 また、そのまま放っておけば勝てたのに、挑発に乗ってしまって攻撃を仕掛けたのが切っ掛けで負けてしまうという事例もよく見られる。 デッキ破壊自体はピンチを分かりやすく演出できるため、そこそこの頻度で登場する。 上記の通り、遊戯王はドロー出来なくなったタイミングが敗北であり、デッキが切れた時点では敗北にならないため、デッキを1枚だけ残し、最後のドローを起点に逆転までが様式美と化している。 なお、アニメARC-V第1話には「デッキ破壊も立派な戦術のひとつ」「あなたも始めてみませんか?」と書かれたデュエルスクールの看板が登場している。 そんなアニメARC-Vだが、最終的に歴代のアニメ作品で初めてデッキ破壊を目論んだデュエリストが登場しなかった。あらら……残念。 メインデッキが主軸のスタンダード次元ですら、わざわざ「立派な戦術のひとつ」とアピールしなければならない辺り、相当デッキ破壊は肩身が狭い様子。 デッキ破壊を行った決闘者 無印/DM 闇遊戯 人形(マリク)戦においてオシリスの天空竜を攻略するため、相手の無限ループを逆利用したライブラリアウトで勝利している。 このデュエルは原作者の高橋和希先生もお気に入りらしい。 また偽造したエクゾディアを使用したレアハンターに対し《連鎖破壊》で勝ち筋を奪って勝利した一戦も決め手はデッキ破壊といえる。 海馬瀬人 各種「ウイルスカード」により相手のデッキを破壊、勝ち筋を奪う戦術を好む。 しかしながらペガサス戦やイシズ戦など相手にデッキ破壊効果を利用されて自分がピンチになってしまうこともしばしば。 光のピラミッドのシミュレーションでの海馬デッキは闇遊戯にデッキ破壊で勝利している(劇中では闇遊戯のデッキ枚数が41枚だったため失敗した)。 獏良了/バクラ オカルトコンボを用いたデッキ破壊を行う。 記憶編の表遊戯対バクラの一戦が最初からデッキ破壊での勝利を狙った初めてのケースである。 ジーク・ロイド(遊戯王DM) シュトロームベルクの金の城(遊戯王DM)のテキストデータを改竄して維持コストを相手に払わせるデッキ破壊を行った。 実際にデュエルしたのは弟のレオンだが、彼は何も知らずに利用されていただけなので、黒幕はジークと言えよう。 北森玲子 遊戯王Rに登場。ロックデッキデス戦術の使い手で、城之内のビートダウンを封殺しつつ山札を削っていった。 実質勝利確定していたのだが、城之内の言葉に誘われて攻撃してしまったことが切っ掛けで敗北した。 この一戦については「相手を口車に乗せて勝ったのは卑怯」「やり方が汚い」などと城之内に対する非難も多く、実際作中でも本田が苦言を呈しているが、 本編をよく読めば城之内は北森を罠に嵌めるために攻撃を誘った訳ではない事が分かる筈である。 そもそもこの北森玲子という決闘者はカードゲームの基本である「モンスター同士の攻防」というものを必要以上に恐れるあまり、 有効に攻撃できる場面ですら守備を固めるだけに済ませる程で、その為デッキ破壊というモンスターの直接的な戦闘を避ける戦い方を続けていた。 デッキ破壊という戦術しか使えなくなってしまっていたが、城之内の説得でカードゲームの妙である攻める楽しさを知ることができたのである。 確かにこの時の城之内の言葉は賛否両論で本田からもツッコまれていたが、彼女に対して「デュエルの楽しさ」を教えた点ではおそらく間違えてはいない。 また、城之内が彼女に攻撃するよう挑発したのも彼女がモンスターの攻撃や破壊に怯えながらデッキ破壊を使用していた為である。 もし彼女が自分の戦術に誇りを持ち堂々とデッキ破壊戦術を使っていれば、多少の挑発など通用しなかっただろうし、城之内も文句は無かったであろう。 GX エックス エド・フェニックスと同じリーグに所属するプロデュエリストで、デッキ破壊を主軸にしている。 ランキングはエド(10位以内)より上ということで一桁台なのは確実であり、相当の実力者である。 大塚芳忠ボイスで放つ「甘ーい!」が口癖。 「初めて戦った相手に負けたことは一度もない」とされており、デッキ破壊対策をしていない相手には無双レベルの実力を誇る模様。 相手が持つデッキへの信頼を壊すためにいたぶるような戦術を好み、エドによれば「彼に負けたデュエリストは、デュエルに賭ける情熱も全て奪われてしまう」とのこと。 モンスター召喚・特殊召喚時にデッキ破壊させられる効果を持つ《モンスターレジスター》を張りつつ、自分へのデメリットは《トラップ・スルーザー》の永続効果で回避する戦術で十代を翻弄。 モンスターは殆ど出さずに魔法・罠で捌き切りながら、《手札抹殺》や《レベルポッド》による追加のデッキ破壊も挟んで速いスピードで十代のデッキを削り、最終的にはデッキ0枚(次のドローまで敗北)まで追い込んだ。 しかし、自身のデッキも残り14枚まで削れていたことを逆手に取られ、逆に十代に怒涛のデッキ破壊でやり返され、先にデッキ切れで敗北。 デッキ破壊を仕掛けた側でありながら、デッキ切れで敗北した2人しかいないデュエリストの中に加わるという異例の結果となった。 また、一切通常のビートダウン戦術を取らずにデッキ破壊に特化して戦ったデュエリストとしては、現シリーズで唯一の存在である。 遊城十代 上述のエックスとの戦いで《N・グロー・モス》をサンドバッグにすることで戦術を逆利用し勝利した。 本人がデッキ破壊での勝利について疑問視する発言をした後のこの行動にはデュエリストとして勝利には貪欲な十代のリアリスト面につながる…という声も(*2)。 「やっぱり、ライフを削るのがデュエルだろ!」 斎王琢磨 十代のデッキに斎王自身のカード《アルカナフォース0-THE FOOL》を仕込み、コイントスによって効果が変わるデッキの不安定さを制御。 コイントスによって自分か相手のどちらかに毎ターンデッキ破壊を行う、《愚者の種撒き》(未OCG化カード)によるデッキ破壊を行った。 デッキ破壊の枚数は自分フィールドの「アルカナフォース」モンスターの攻撃力に比例するため、攻撃力4000の《アルカナフォースEX THE DARK RULER》を特殊召喚したことで一気に13枚ものデッキ破壊を行っている。 …が、10枚前後まで削ったところで十代にコンボを崩されてコイントスを操れなくなり、今度は自分がデッキ破壊をさせられた挙句、十代にたっぷり肥えた墓地のカードを利用されてしまう。 中途半端なデッキ破壊がどれだけ相手にメリットを与えてしまうかを証明する形となった。 5D's 牛尾哲 ダークシグナーとして洗脳された時に、ジャックが(カードのセットをカーリーに任せて)デュエルを行った際に、ワームを軸としつつダークシンクロモンスター、《漆黒のズムウォルト》をエースに据えてデッキ破壊を展開。 カーリーの判断ミスもあってジャックのデッキを徹底的に追い詰めるも、ジャックとカーリーの夫婦漫才運命のラストドローからの反撃で敗北し、牛尾本人も正気に戻った。 チームユニコーン 2番手ブレオがデッキ破壊に特化した戦術を行った他、3番手のジャンもその戦術を引き継ぐ。 ジャンは遊星のデッキを0枚にし、そのままターンエンドしていれば実質的にデッキ破壊で勝ちだったのだが…… アポリア 「自分」のデッキを破壊するという珍しい戦法を使う。ライトロード?インフェルノイド?知らんなあ これは魔法カード《アフター・グロー》への布石であり、5枚のパーツをデッキから特殊召喚するアニメ版機皇帝もセルフデッキ破壊に一役買っている。 ZEXAL ベクター 遊馬のデッキに友情ごっこを経て「Vカード」を入れさせ、《Vain-裏切りの嘲笑》によりデッキ破壊を行った。 エースカードの《No.104 仮面魔踏士シャイニング》もデッキ破壊効果を持つ。 これに対し遊馬はデッキ破壊による墓地利用や、デッキ残り1枚になった時点で墓地に送られたカードからデッキトップのカードが何かわかった上でのプレイングを行う等初期に比べデュエルスフィンクスが格段に上昇している事を表現した。 このデュエルは、強烈な顔芸や声優の熱演といった面が話題となったデュエルでもある。 エリファス 《NO13 エーテリック・アメン》により遊馬のデッキを一枚残して全てオーバーレイユニットにしてデッキ破壊するという前代未聞の戦術を披露。 この時素材枚数はなんと33枚。もはやフィールドにもう一つのデッキが出現しているようなものである。 なお、エリファスの戦術はあくまでもRUMを駆使して出したエクシーズモンスターによるビートダウンであり、 デッキ破壊は相手の戦術を崩しそのビートダウンを通しやすくするためのおまけの戦術である。 ラッシュデュエル 洗井新太 デュエルディスクにチート機能を付けて堂々とチートで戦う決闘者の汚点と言うべきデュエリスト。汚れが気になる性格らしいが、1番の汚れは彼自身の戦術である。 デッキトップを入れ換えるチートにより、相手にドローを強いる《洗浄のサンタクロス》を一気に3体展開。相手の手札を増やしたところで、さらに手札を全て捨てて同じ枚数を引かせる《潔癖大将ビッグ・タイディ》によって大量にドローをさせてデッキ切れを狙った。 が、相手がここまで無敗のルークなのが運の尽き。事前に置いてあった罠により妨害され、相手の手札を増やしすぎた結果返しのターンで手札をフル活用され敗北。「お前弱いだろ」と言われる惨めな姿を見せつけた。 追記・修正は相手のデッキを0枚にしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 相手の手札が相当良かったってのもあったんだろうけど、墓穴や皆既日食の使い回しで先行ワンターンデッキ破壊勝利を相手にかまされた時は呆れを通り越して尊敬すら覚えた思いがある。 -- 名無しさん (2021-09-12 09 49 29) 相手のデッキが減った時に効果が発動するテーマが出たら面白いのに -- 名無しさん (2021-09-12 12 07 22) 実際、現状遊戯王OCGでライブラリアウト系ってめっっちゃ肩身狭いよね……。実戦で通じそうなレベルすら「サイドに弱いよ」なんてオチが付くし……。多分「自分のデッキが0枚の時に勝利」なんて特殊勝利カードが出てすら「インフェルノイド使った方が早くね?」とか言われてそう -- 名無しさん (2021-09-12 15 20 46) アニメではデッキ破壊相手にだけ唐突に墓地発動が出てくると言われやすい -- 名無しさん (2021-09-12 15 50 35) そもそもライブラリアウトが市民権得てるギャザがレアだと思う -- 名無しさん (2021-09-12 16 41 20) デッキ破壊の使い手にC(チェーン)使いの5D'sの鷹栖を加えといてくれ。あのキャラ自体は好かんがライフもデッキもズタズタにするのはちょっと憧れる -- 名無しさん (2021-09-12 19 33 59) 現状全てのデッキがデッキ破壊対策してるからなぁ -- 名無しさん (2021-09-12 20 56 40) 安定しないデッキ破壊=中途半端な墓地肥やし -- 名無しさん (2021-09-13 01 18 16) ミスった続き、安定してデッキ破壊1キル出来る=壁とやってろになっちゃうからなぁ。 -- 名無しさん (2021-09-13 01 20 34) 遊戯王は相手の攻撃を契機に逆転するカウンターの要素が小さいから、デッキ破壊デッキって「手間はかかるしリスクは大きい」って戦術だからなぁ…… -- 名無しさん (2021-09-13 03 09 25) 対戦相手「このデッキで相手のデッキを破壊してやる!」→主人公「墓地のこのカードを除外し効果発動!」こういうパターンも多いよね -- 名無しさん (2021-09-13 11 28 34) 墓地送りよりドローの方がデッキ破壊として需要が高いから、下手に強化できないのかもしれん -- 名無しさん (2021-09-13 17 20 16) ライロの同胞にエンド皆既日食でデッキデス決めた時はめっちゃ楽しかった。多分一生で一回だけの経験だ -- 名無しさん (2021-09-13 19 08 36) いたねえ、5D’sの鷹栖。アニメ効果の「ポイズンチェーン」が壊れ(Cモンスター全てのレベル分、デッキから墓地へ送る)だったなあ。 -- 名無しさん (2021-09-13 21 25 39) タッグフォースでズムウォルト(アニメ効果)が使えるんだけど、同じくアニメオリカの「ゼロスプライト」(モンスターのATKを0にして2回攻撃可能)とのコンボがヤバかった。普通に40枚程度簡単に落とせる。もちろん修正が入った。 -- 名無しさん (2021-09-19 19 02 25) 巨大化で相手強化するだけでもえげつないデッキ破壊できるからね、ズムウォルト。だから枚数固定にされたんだろうけど、にしても3枚は少なすぎる…… -- 名無しさん (2021-09-19 19 11 57) 「戦闘により相手への戦闘ダメージが生じる度500ポイントごとにデッキを上から1枚ずつ除去していき、その後相手への戦闘ダメージを0にする」とか「ライフの代わりにデッキを殴り壊していく」ようなモンスターとかもいてもいいんじゃないかなあ…… -- 名無しさん (2021-09-19 21 49 59) 基本的にアニメ化するにしても非常に絵面映えしないからな、遊戯王ってコンテンツとの相性が致命的に悪い(フルバーンにも同じことが言える -- 名無しさん (2022-03-24 14 02 03) とか言ってたらまさかのデッキ破壊テーマなカテゴリーがOCGで出てきたな -- 名無しさん (2022-04-10 19 31 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/duelarena/pages/45.html
遊戯王は2人でカード(デッキ)を持ち寄り、対戦するトレーディングカードゲーム(TCG)の1つです。 Yu-Gi-Oh! Duel Arenaとは、この遊戯王をパソコンのブラウザで行うことができるゲームなのです。 目次 遊び方 カードの場所 カードの種類モンスターカード 魔法カード 罠カード カードの処理 効果の処理 遊び方 1回のゲームはデュエルと呼ばれます。デュエルを3回行い、2回先取した方が勝つゲームはマッチと呼ばれます。 お互いに40~60枚のデッキを構築し、お互いに自分が行動できるターンを交代しあうターン制で対戦を行います。 デュエルの開始時点は、お互いに8000のライフポイントを持ちます。 ライフポイントはモンスターの戦闘やカードの効果で発生するダメージで減っていき、0になったプレイヤーは敗北となります。 デュエルの始め方 まずはじゃんけんやコイントスなどで先行・後攻を決めた後、デッキの上からカードを5枚引いてスタートします。 先行先行はドローフェイズのドローを行い、手札を6枚にします。 先行をとったプレイヤーは1ターン目にバトルフェイズ及びメインフェイズ2を行うことができません。 ※Duel Arenaではこのルールですが、現行のルールでは先行はドローフェイズのドローを行えません。 後攻後攻も同様にドローフェイズのドローを行い、手札を6枚にします。 後攻をとったプレイヤーは1ターン目からバトルフェイズを行う事ができます。 ターンの進め方 ターンは上から下のフェイズの順に進みます。 ドローフェイズデッキの上のカード1枚を手札に加えます(ドロー)。 「ドローをしない」という選択はできません。デッキが0枚になりドローできなかった場合は、そのプレイヤーの敗北となります。 スタンバイフェイズスタンバイフェイズに処理を行う効果の処理を行います。 メインフェイズ1モンスターの通常召喚(召喚・セット)、表示形式の変更、スペルスピード1の効果(モンスター効果(起動効果)の発動、通常・装備・儀式・永続・フィールド魔法カード)の発動、魔法・罠カードのセットを行うことができます。 ここからバトルフェイズ、メインフェイズ2を飛ばして直接エンドフェイズに移ることもできます。 バトルフェイズモンスターで攻撃を行うことができます。1回のバトルフェイズ中では、攻撃表示のモンスター1体は1回しか攻撃できません。 メインフェイズ2メインフェイズ1と同様のことができます。 《邪神の大災害》などの存在から、このフェイズに罠カードを伏せるプレイヤーが多いです。 エンドフェイズエンドフェイズに処理を行う効果の処理を行います。その後、自分のターンを終了し、相手のドローフェイズに移ります。 自分のエンドフェイズに手札が7枚以上ある場合、手札が6枚になるように手札のカードを選んで墓地へ送らなければなりません。 バトルフェイズの進め方 バトルステップとダメージステップはカードの処理であれば可能な限り相互に繰り返すことができます。 スタートステップバトルフェイズに突入するステップです。 バトルステップ攻撃宣言を行うステップです。 ※攻撃宣言とは、相手フィールドのモンスター1体を攻撃対象として選択し、そのモンスターに自分フィールドの攻撃表示のモンスター1体で攻撃を行うことを宣言することです。 攻撃宣言時に攻撃対象を失ったり、相手フィールドに新しいモンスターが特殊召喚された場合には、巻き戻しが起こり、攻撃対象の変更または中断を行います。例)自分の《ブラック・マジシャン》で相手の《E・HERO フェザーマン》を対象に攻撃宣言を行いました。相手は《E・HERO フェザーマン》をリリースして《マスク・チェンジ》を発動し、《M・HERO カミカゼ》を特殊召喚しました。この時、《ブラック・マジシャン》は攻撃対象を失ったので、《ブラック・マジシャン》で新しい攻撃対象を選んで攻撃宣言を行うか、攻撃宣言を中断します。 例)自分の《ブラック・マジシャン》で相手の《真紅眼の黒竜》を対象に攻撃宣言を行い、自分は《マジシャンズ・サークル》を発動しました。自分は《ブラック・マジシャン・ガール》を、相手は《時の魔術師》を特殊召喚しました。この時、《ブラック・マジシャン》の《真紅眼の黒竜》への攻撃宣言は中断され、《ブラック・マジシャン》で新しい攻撃対象を選んで攻撃宣言を行うか、攻撃宣言を中断します。 フィールドの状況が変わるとはいえ、攻守の増減、表示形式の変更などが起こった場合には巻き戻しは起こりません。例)自分の《ブラック・マジシャン》で相手の《墓守の偵察者》を対象に攻撃宣言を行いました。相手は《月の書》を《墓守の偵察者》を対象に発動し、《墓守の偵察者》を裏側守備表示にしました。この時、攻撃対象は変わっていないので、攻撃を続行し、自分は《ブラック・マジシャン》で裏側守備表示になった《墓守の偵察者》と戦闘を行います。 ダメージステップ攻撃を行った、または攻撃を受けたことによって発動する効果を処理するステップです。 お互いのプレイヤーはスペルスピード2の「攻撃力・守備力を変化する」効果を持つカード(《禁じられた聖槍》、《収縮》など)またはスペルスピード3のカード(カウンター罠)を1度だけ発動できるという特殊なステップです。 戦闘の処理 片方のプレイヤーのフィールドにモンスターが存在しない場合に、もう片方のプレイヤーがモンスターで片方のプレイヤーに直接攻撃した時、直接攻撃されたプレイヤーに直接攻撃したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。例)相手フィールドにモンスターが存在しない場合に、自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手プレイヤーに直接攻撃しました。この時、相手は2500ダメージを受けます。 攻撃表示のモンスターが攻撃表示のモンスターと戦闘を行った時、低い攻撃力を持つモンスターを破壊し、そのモンスターをコントロールするプレイヤーに攻撃力の差分のダメージを与える。例)自分の《青眼の白龍》(攻撃力3000)で相手の攻撃表示の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《ブラック・マジシャン》は破壊され、相手は500ダメージを受けます。 例)自分の《青眼の白龍》(攻撃力3000)で相手の攻撃表示の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)を攻撃しました。しかし、相手はダメージステップに《青眼の白龍》を対象に《収縮》を発動し、攻撃力が1500となった《青眼の白龍》で《ブラック・マジシャン》と戦闘を行いました。この時、《青眼の白龍》は破壊され、自分は1000ダメージを受けます。 例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の攻撃表示の《E・HERO ネオス》(攻撃力2500)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《ブラック・マジシャン》と《E・HERO ネオス》はどちらも破壊され、お互いのプレイヤーはダメージを受けません。 攻撃表示のモンスターが守備表示のモンスターと戦闘を行った時、攻撃したモンスターの攻撃力よりもその守備力が低ければ、守備表示のモンスターを破壊する。攻撃したモンスターの攻撃力よりもその守備力が高ければ、攻撃したモンスターをコントロールするプレイヤーはその差分のダメージを受ける。例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の守備表示の《E・HERO ネオス》(守備力2000)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《E・HERO ネオス》は破壊されますが、相手はダメージを受けません。 例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の守備表示の《千年の盾》(守備力3000)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《千年の盾》は破壊されず、自分は500ダメージを受けます。 例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の守備表示の《青眼の白龍》(守備力2500)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《青眼の白龍》は破壊されず、お互いのプレイヤーはダメージを受けません。 デュエルの勝利・敗北 相手のライフポイントを0になると、自分の勝利となる。 相手のデッキの枚数が0枚になり、相手がドローができなくなると、自分の勝利となる。 特殊なカードの効果の条件を達成すると、自分の勝利となる。例)《エクゾディア》、《ウィジャ盤》、《終焉のカウントダウン》など マッチ 3回勝負で、デュエルに2回勝利したほうが勝利します。引き分けなどでお互いに0勝、または1勝ずつの場合、エクストラターンに突入します。 2戦目・3戦目は、それぞれのデュエル開始前に15枚のカードで構成されるサイドデッキのカードを任意の枚数だけデッキのカードと交換できます。この時、デッキの枚数を変えてはいけません。 例)1戦目のデッキが40枚でした。2戦目以降、サイドデッキのカードを投入した場合でも、デッキの枚数は40枚でなければいけません。 カードの場所 非公開領域 非公開領域にあるカードは、基本的に全て相手が確認することができません。 手札一般的なカードゲームにおける手札です。 自分のエンドフェイズに手札が7枚以上ある場合、手札を6枚になるように手札のカードを選んで墓地へ送らなければなりません。 デッキデッキとは、融合・シンクロ・エクシーズモンスターを除く、40~60枚のカードで構成されるカードの束です。 デッキのカードは表裏あべこべにはせず、全て裏向きにして置いて下さい。 エクストラデッキエクストラデッキとは、0~15枚の融合・シンクロ・エクシーズモンスターのみで構成されるカードの束です。 エクストラデッキのカードは表裏あべこべにはせず、全て裏向きにして置いて下さい。 公開領域 公開領域にあるカードは、全て相手が確認することができます。 フィールドモンスターゾーンフィールドの上半分を占める、モンスターカードを置く5つのゾーンです。 魔法&罠ゾーンフィールドの下半分を占める、魔法・罠カードを置く5つのゾーンです。 フィールドカードゾーンフィールド魔法カードを置くゾーンです。 墓地デッキ・手札・フィールドから墓地へ送られたカード、リリースされたカード、破壊されたカード、発動した魔法・罠カードを置くゾーンです。 除外ゾーン除外されたカードを置くゾーンです。 カード モンスターカード ステータス カード名 レベル(ランク)星のマークの数で示されています。 カードの効果でどんなに下がっても最低1になり、0またはマイナスの数になることはありません。 ランクはエクシーズモンスターのみが持っています。 種族カードテキストの一番上にある【○○族】で示されています。全23種類。 属性カード名欄内の右端にあるマークで示されています。全7種類(闇・光・地・水・炎・風・神)。 攻撃力・守備力カードテキストの一番下に示されています。ATKが攻撃力、DEFが守備力です。 カードの効果でどんなに下がっても最低0になり、マイナスの数値になることはありません。 種類 カードの枠の色によって、モンスターカードの種類を判別できます。 通常モンスターモンスター効果を持たない黄色のカードです。 チューナーシンクロ召喚に必要なモンスターです。 効果モンスターモンスター効果を持つ茶色のカードです。 リバースモンスターリバースした場合に発動できる効果を持つ効果モンスター群です。 旧テキストでは、「●リバース:」と書かれています。 特殊召喚モンスター通常召喚できない効果を持つ効果モンスター群です。 1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。 旧テキストでは、「このカードは通常召喚できない。」と書かれています。 トゥーンモンスター《トゥーンワールド》があれば直接攻撃でき、戦闘で破壊されない効果を持つモンスターが多い効果モンスター群です。 スピリットモンスターエンドフェイズに手札に戻る効果を持つ効果モンスター群です。 ユニオンモンスターフィールドに存在する場合、フィールドの特定のモンスターに装備カード扱いとして装備でき、破壊される場合に代わりに破壊できる効果を持つ効果モンスター群です。 デュアルモンスター通常は効果を持たない通常モンスター扱いですが、フィールドで再度召喚すると効果を得る効果を持つ効果モンスター群です。 再度召喚には召喚権を使用します。 チューナーシンクロ召喚に必要なモンスターです。 儀式モンスター青色のカードです。 1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。 融合モンスター紫色のカードです。 エクストラデッキにのみ入れることができます。 1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。 シンクロモンスター白色のカードです。 エクストラデッキにのみ入れることができます。 1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。 エクシーズモンスター黒色のカードです。 エクストラデッキにのみ入れることができます。 1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。 ※モンスター効果を持たない儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターは「効果を持たないモンスター」ではありますが、通常モンスターではありません。 モンスターの召喚 通常召喚手札のモンスターをフィールドに出すことです。1ターンに1度、自分のメインフェイズにしか行うことができません。(召喚権)召喚は手札のモンスターを(表側)攻撃表示でモンスターゾーンに出すことです。 セットは手札のモンスターを裏側守備表示でモンスターゾーンに出すことです。 通常召喚するためには、レベルによってモンスターのリリースが必要な場合があります。レベル1~レベル4は、そのまま通常召喚できます。 レベル5~レベル6は、モンスター1体をリリースして通常召喚できます。 レベル7~レベル12は、モンスター2体をリリースして通常召喚できます。 ※モンスターをリリースして通常召喚することをアドバンス召喚とも言います。 反転召喚裏側守備表示でセットしたカードを表側攻撃表示に変更(リバース)してフィールドに表側表示で出すことです。 特殊召喚 カードの効果による特殊召喚儀式召喚儀式モンスターカードに対応する儀式魔法カードの効果で、(手札・フィールドなどから)モンスター1体以上を、レベルの合計がその儀式モンスターのレベル以上になるようにリリースし、その儀式モンスターを手札から特殊召喚します。この時の特殊召喚を儀式召喚とも言います。 例)《カオスの儀式》を発動!手札の《ブラック・マジシャン》(レベル7)と《クリボー》(レベル1)をリリースし、手札から《カオス・ソルジャー》(レベル8)を儀式召喚! ※儀式召喚しようとしている手札の儀式モンスターをリリースすることはできません。 融合召喚《融合》などのカードの効果で、(手札・フィールドなどから)融合モンスターカードによって決められたカード2枚以上を融合素材として墓地へ送り、エクストラデッキからその融合モンスターを特殊召喚します。この時の特殊召喚を融合召喚とも言います。 例)《融合》を発動!手札の《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》を融合素材として墓地へ送り、エクストラデッキから《E・HERO フレイム・ウィングマン》を融合召喚! 《ミラクル・フュージョン》、《マスク・チェンジ》などのように、上記のような正規の方法以外でエクストラデッキから融合モンスターを融合召喚または特殊召喚するカードも存在します。 《剣闘獣ガイザレス》などにように、カードの効果ではなく、条件を満たすことでエクストラデッキから特殊召喚される融合モンスターも存在します。 条件を満たすことによる特殊召喚シンクロ召喚シンクロモンスターカードの条件を満たす、自分フィールドの表側表示の「チューナー」と「チューナー以外のモンスター1体以上(トークンでも可)」の合計2体以上をシンクロ素材として墓地へ送り、その合計分のレベルを持つシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できます。この時の特殊召喚をシンクロ召喚とも言います。 例)《ジャンク・シンクロン》(レベル3、チューナー)と《スピード・ウォリアー》(レベル2)をシンクロ素材として墓地へ送り、エクストラデッキから《ジャンク・ウォリアー》をシンクロ召喚! エクシーズ召喚エクシーズモンスターカードの条件を満たす、自分フィールドの同じレベルを持つ表側表示のモンスター2体以上をエクシーズ素材として、そのレベルと同じランクを持つエクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できます。この時の特殊召喚をエクシーズ召喚とも言います。エクシーズ素材となったモンスターは墓地へ送らず、そのエクシーズモンスターカードの下に重ねます。 例)《ガガガマジシャン》(レベル4)と《ゴゴゴゴーレム》(レベル4)をエクシーズ素材として、エクストラデッキから《No.39 希望皇ホープ》をエクシーズ召喚! 「モンスターの○○召喚に成功した」とは、「モンスターの召喚・特殊召喚が無効にされ破壊されておらず、フィールドに存在している」という意味です。例)自分は《氷結界の龍 トリシューラ》をシンクロ召喚しました。1.相手は《奈落の落とし穴》を発動しました。この時、《氷結界の龍 トリシューラ》は破壊され除外されますが、効果を発動することができます。 2.相手は《神の警告》を発動しました。この時、《氷結界の龍 トリシューラ》はシンクロ召喚を無効にされ破壊され、効果を発動することができません。 モンスターの召喚・特殊召喚が無効にされ破壊された場合、フィールドにカードが出ていても「フィールドには存在していない」扱いとなり、「このカードがフィールドから墓地へ送られた時に発動できる」効果は発動できません。 表示形式 表示形式の変更はモンスターカード1枚に対して「召喚・特殊召喚されたターン」または「攻撃を行ったターン」を除いて、1ターンに1度だけ行うことができます。 (表側)攻撃表示モンスターを縦向きに置きます。 モンスターで攻撃を行う事ができる表示形式です。この表示形式で戦闘を行う場合には、攻撃力を参照にします。 守備表示モンスターを横向きに置きます。 攻撃を行うことができない表示形式です。この表示形式で戦闘を行う場合には、守備力を参照にします。表側守備表示は、カードが表側になっている守備表示です。守備力が高く、永続効果を持つモンスターなどに向いている表示形式です。 裏側守備表示は、カードが裏側になっている守備表示です。戦闘を行うと表側守備表示になります。カードのステータスや効果を隠して、相手の意表をつくことができます。 裏側守備表示から表側攻撃(守備)表示になることをリバースといいます。 モンスターの効果の種類 起動効果自分のターンのメインフェイズ(1、2)に発動できるスペルスピード1の効果です。 例)《魔導戦士ブレイカー》などの「~して発動できる。~する。」という効果。 誘発効果お互いのターンに、条件を満たした時に発動できるスペルスピード2の効果です。 例)《レッド・ガジェット》などの「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。~する。」という効果、《キラー・トマト》などの「このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。~する。」という効果。 発動できるタイミングには、時と場合があります。基本的には、下記の理由から場合のほうが便利です。 強制効果(時(場合)に発動する。~する。)と任意効果(時(場合)に発動できる。~する。)があります。「時に発動できる任意効果」はタイミングを逃しカードの効果が発動できない場合があります。 例)《キャノン・ソルジャー》の効果を発動するためにフィールドの《ライトパルサー・ドラゴン》をリリースしてその効果を発動しました。この時、《キャノン・ソルジャー》の「相手ライフに500ダメージを与える。」効果の処理が優先されるため、《ライトパルサー・ドラゴン》の効果は発動タイミングを逃し発動できません。 例)セットしてある《リビングデッドの呼び声》を対象に相手が《サイクロン》を発動しました。その発動にチェーンして自分の墓地の《レッド・ガジェット》を対象に《リビングデッドの呼び声》を発動しました。チェーンの処理では《リビングデッドの呼び声》→《サイクロン》という順で進むため、《レッド・ガジェット》を特殊召喚できます。しかし、《サイクロン》の「そのカードを破壊する。」効果の処理が優先されるため、《レッド・ガジェット》の効果は発動タイミングを逃し発動できません。 誘発即時効果お互いのターンに発動できるスペルスピード2の効果です。 例)《スターダスト・ドラゴン》などの「~が発動した時、~して発動できる。~する。」という効果、《セイクリッド・プレアデス》などの「この効果は相手ターンでも発動できる。」というテキストがついている効果。 永続効果お互いのターンに適用され続ける効果です。(効果の発動がないため、スペルスピードはありません。) 例)《ライオウ》などの「このカードがモンスターゾーンに存在する限り、~。」という効果。 魔法カード 緑色のカードです。 手札から魔法&罠ゾーンに出して発動します。自分のターンに1度魔法&罠ゾーンにセットしても、セットしたターンに発動できます。 速攻魔法カード以外は、スペルスピード1であり、メインフェイズ以外では発動できません。 種類 通常魔法カード【魔法カード】と書かれているカードです。 1度発動すると、墓地へ送られます。 儀式魔法カード【儀式魔法(火)】と書かれているカードです。 儀式モンスターを儀式召喚する効果を持つ魔法カードです。 1度発動すると、墓地へ送られます。 速攻魔法カード【速攻魔法(☇)】と書かれているカードです。 スペルスピード2の効果を持ちます。自分のターン中であれば、ドロー・スタンバイ・バトル・エンドフェイズの間でも手札から発動できます。 魔法&罠ゾーンにセットすると、そのターン中は発動できません。 セットしたターンのエンドフェイズを終えた後は、罠カードと同じく相手のターン中にも発動できます。 1度発動すると、墓地へ送られます。 永続魔法カード【永続魔法(∞)】と書かれているカードです。 1度発動すると、フィールドに残り続けます。 装備魔法カード【装備魔法(+)】と書かれているカードです。 フィールドのモンスター1体を対象として発動、そのモンスターに装備(対象をとり続ける)します。 1度発動すると、フィールドに残り続けます。 装備モンスターがフィールドから離れなどして、装備対象を失った場合、墓地へ送られます。 フィールド魔法カード【フィールド魔法(卍)】と書かれているカードです。 魔法&罠ゾーンでは発動できず、フィールドカードゾーンでのみ発動できます。 1度発動すると、フィールドに残り続けます。 フィールド魔法カードは、お互いのフィールドに1枚しか表側表示で存在できません。自分のフィールドカードゾーンに既にフィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、そのカードを墓地へ送って表側表示で新しくフィールド魔法カードを発動できます。 相手のフィールドカードゾーンに既にフィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、そのカードを破壊して表側表示で新しくフィールド魔法カードを発動できます。 自分のフィールドカードゾーンに既にフィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、そのカードを破壊して新しくフィールド魔法カードをセットできます。 罠カード 濃いピンク色のカードです。 手札から発動できず、1度魔法&罠ゾーンにセットしなければ、発動できません。 魔法&罠ゾーンにセットすると、そのターン中は発動できません。 セットしたターンのエンドフェイズを終えた後は、相手のターン中にも発動できます。 種類 通常罠カード【罠カード】と書かれているカードです。 スペルスピード2の効果を持ちます。 1度発動すると、墓地へ送られます。 永続罠カード【永続罠(∞)】と書かれているカードです。 スペルスピード2の効果を持ちます。 1度発動すると、フィールドに残り続けます。 カウンター罠カード【カウンター罠(↩)】と書かれているカードです。 スペルスピード3の効果を持ちます。 1度発動すると、墓地へ送られます。 カードの処理 墓地へ送るカードを墓地へ移動することです。 破壊されたカード、リリースされたカード、発動した通常・儀式・速攻魔法カード、装備対象を失った装備魔法カード、通常・カウンター罠カードは墓地へ送られます。 破壊する戦闘で敗北したモンスター、破壊するカードの効果を受けたカードは破壊されます。 破壊されたカードは墓地へ送られます。 「戦闘で破壊が確定したカード」を破壊することはできません。 例)自分の《ライトロード・ハンター ライコウ》が相手モンスターに攻撃され、戦闘を行い、リバースされ、戦闘を行うお互いのモンスターの攻守が判明したので破壊が確定し、その後にリバース効果を発動しました。この時点ではフィールドに《ライトロード・ハンターライコウ》は存在しています。この時、《ライトロード・ハンター ライコウ》の効果で破壊が確定した《ライトロード・ハンター ライコウ》自身を破壊することができません。 リリースするカードの効果の発動やモンスターのアドバンス召喚・特殊召喚のために、カードをコストとして手札・フィールドから取り除くことです。 リリースされたカードは墓地へ送られます。 (持ち主の)手札に戻すカードを持ち主の手札へ移動することです。 融合・シンクロ・エクシーズモンスターなどは手札に戻ることができないため、エクストラデッキに戻します。 (持ち主の)デッキに戻す・デッキの一番上(下)に戻すカードを持ち主のデッキへ移動することです。 融合・シンクロ・エクシーズモンスターなどはデッキに戻ることができないため、エクストラデッキに戻ります。 「破壊された時(場合)」、「フィールドから離れた時(場合)」などに発動する誘発効果は、デッキに戻った場合には発動できません。例)自分の《イビリチュア・メロウガイスト》で相手の《エア・サーキュレーター》を攻撃し、戦闘を行い、《エア・サーキュレーター》の破壊が確定した後、《イビリチュア・メロウガイスト》の効果を発動し、《エア・サーキュレーター》をデッキに戻しました。この時、相手は《エア・サーキュレーター》の効果は発動できません。 ただし、上記のような場合でもエクストラデッキに戻った場合には発動できます。 単にデッキに戻した場合には、シャッフルを行う必要があります。デッキの一番上(下)に戻した場合にはシャッフルを行いません。 (ゲームから)除外するカードを除外ゾーンへ移動することです。 効果の処理 発動 カードの効果を発動する場合は、上から下のように進みます。 コストを支払うカードを発動するために、コストを支払います。 「発動」の前にこの処理を行うため、「発動を無効にする」効果が適用された場合でもコストの支払いは無効にはなりません。 例)自分の《神の宣告》で相手(ライフポイント8000)の《神の警告》の発動を無効にし破壊しました。この時、相手は2000ライフポイントを払ったので、ライフポイントは6000になります。 (対象を選択する)カードを発動する前に、効果を適用するカードを選択する。 対象を選択しないカードの場合には、この処理は行いません。 発動発動には、カードの発動と効果の発動があります。 カードの発動永続魔法、永続罠はカードの発動を行ってから、効果の発動を行うことができます。 例)自分は《炎舞-天キ》を発動し、相手はチェーンして《炎舞-天キ》を対象として《サイクロン》を発動しました。処理は《サイクロン》→《炎舞-天キ》となるので、《サイクロン》の効果の処理が優先されるため、《炎舞-天キ》は効果の適用前に破壊されるので、効果は適用されません。 効果の発動 効果の適用全てのチェーンの処理が終了した後、効果が適用されます。 効果の適用は、発動順と逆戻りに行います。 優先権 スペルスピード スペルスピードには1、2、3があります。スペルスピード2・3の効果はクイックエフェクトと呼ばれます。 スペルスピード1の効果にスペルスピード1の効果はチェーンできません。 また、数字が大きいスペルスピードの効果にそれよりも小さいスペルスピードの効果はチェーンできません。 例)「神の宣告」(スペルスピード3)の効果の発動には「真六武衆-シエン」(スペルスピード2)の効果をチェーンして発動することはできない。 スペルスピード1モンスターの起動効果、通常・永続・儀式・魔法カードの効果が持つスペルスピードです。 スペルスピード2モンスターの誘発効果、誘発即時効果、速攻魔法カードの効果、通常・永続罠カードの効果が持つスペルスピードです。 相手のターンにも発動できます。 スペルスピード3カウンター罠カードの効果のみが持つスペルスピードです。 相手のターンにも発動できます。 チェーン カードの効果の発動に対して、スペルスピード2以上のカードの効果の発動を行うことです。効果の適用は、発動した順ではなく、最後に発動したカードから逆戻りで順に行います。 例)相手の《王宮のお触れ》の発動にチェーンして、自分は《砂塵の大竜巻》を発動した。この時、《砂塵の大竜巻》→《王宮のお触れ》の順に効果が適用されるため、《王宮のお触れ》の効果で《砂塵の大竜巻》の効果は無効化されず、《砂塵の大竜巻》の効果で《王宮のお触れ》を破壊することができる。 チェーンブロックカードを発動できるタイミングです。 各フェイズの開始時・終了時、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚・表示形式の変更時、モンスター・魔法・罠カードの発動時、モンスター・魔法・カードの効果の発動時など。 無効
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28551.html
登録日:2014/05/17 Sat 12 38 50 更新日:2024/05/18 Sat 14 02 49 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 BF RAGING BATTLE クロウ・ホーガン サーチ 元制限カード 永続魔法 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 黒い旋風とは遊戯王オフィシャルカードゲームのカードの1つ。 BFのサポートカードとして有名である。 長らく規制されていたが、現在は無制限カード。 黒い旋風 永続魔法 (1):自分フィールドに「BF」モンスターが召喚された時に発動できる。 そのモンスターより低い攻撃力を持つ「BF」モンスター1体をデッキから手札に加える。 【概要】 【BF】を組む際、真っ先に名前の上がる永続魔法。 効果は至ってシンプルで、召喚されたBFに対応し、そのBF未満の攻撃力を持つBFをサーチできる。 永続なので割られない限り何度でも効果を使うことができ、延々アドを失わず殴り続けられる。 このシンプルな効果と下級~半上級のBFの高いポテンシャルを合わせ、絶え間ない攻撃を続けることが出来る。 また、ARC-Vや漫画版BFでの強化で格段にシンクロのパターンは増加しているため、 手元のBFに合わせて的確な後続をサーチできるこのカードはやはり重宝されている。 【展開例】 シュラを召喚し、ゲイルかカルートをサーチすることでシュラの戦闘をサポートするのが基本的なパターン。 リクルートしたBFは効果が無効になるものの、攻撃はできる。 レベル5シンクロ(ソハヤ、チャンバライダーなど) レベル4BF→オロシ、ゲイルorデス→ハルマッタン レベル6シンクロ(ノートゥングなど) カルート→ゲイル、ゲイルorピナーカ→グラディウス、ブリザード→ハルマッタン、デス→ハルマッタン レベル7シンクロ(ライキリ、チドリなど) クリスorシュラorブラストorゼピュロス→ゲイル、デス→ハルマッタン レベル8シンクロ(BFD、オーガ・ドラグーンなど) シュラでデスをリクルート、ゲイルorデス→ハルマッタン ランク4エクシーズ(カステル、キービートルなど) シュラ→ブラスト、クリス→ブラスト その他、ブリザードを絡めた展開例はそちらを参照。 【環境での活躍】 このカードとシュラ、ゲイル、カルートとの相性は非常に良好であり、登場当初こそ半ばファンデッキでしか無かった【BF】を一気に準環境~環境レベルまで躍進させた。 自力で特殊召喚が出来る下級が(当時としては)多かったBFには鬼に金棒と呼べる相性を見せ、【旋風BF】を成立させた。 そして、この旋風BFと相性が良かったカードが王宮の弾圧であった。 特殊召喚を互いに抑制する弾圧とBFの相性は一見最悪なのだが、実は抜け道がありシュラのリクルート効果はダメージステップに発動するので弾圧の効果を発動できない。 これによって旋風でカルートを延々サーチし、シュラでビートダウンを仕掛けて行く戦法が実現。【旋風弾圧】として環境に喰い込んだ。 構築経費の安さやプレイングの単純さから、2009年の大会では高い成績を残す事になった。 しかし、やはり逆風からは逃れられず、2010年以降インフェルニティの隆盛辺りから徐々に環境から姿を消し、2011年春のBF関連カード大量規制において、遂に旋風はカルートと共に制限カードとなる。 その後、王宮の弾圧の禁止やサイクロンの制限緩和でかつての戦法が取りづらくなり、旋風軸のBFには徹底的に相性が悪い甲虫装機が隆盛したことからメタゲームからは完全に脱落した。 その後、甲虫装機共々環境格のデッキの大量規制、カルートやゴドバの緩和と言う追い風はあったものの、支援のデッキとのカードパワーの差は埋まらず、【旋風BF】は中堅デッキという立場で落ち着いている。 そして旋風は2013年9月に準制限まで復帰、2014年7月に制限解除となった。 この時期にもなると特殊召喚に対応しない点が仇となり、このスペックでありながら採用を外されてしまうのも珍しくなかったが、 第9期にはBF待望の召喚権を増やすシンクロの「BF-星影のノートゥング」が登場。 「召喚」のみに反応する旋風と完全に合致したスペックであり、以降レベル6シンクロから続けてBFをサーチして展開する流れが定番化している。 形は変わったものの【BF】において旋風は貴重なアドバンテージ原には変わらない。 【評価】 さて、比較的長い間制限にぶちこまれていたこのカード。 優秀なカードには違いないのだが、カードプールが充実する今となってはぶっちゃけこれより優秀なサーチカードは幾らでも存在する。 このカードの弱点として 永続魔法なのでサイクロンのチェーンで効果を止められる カテゴリの名前を持たない上、サーチする方法がない(もともとBF魔法罠サーチは無いが) このカードの判定方法は「召喚されたBFの効果解決時のフィールド上での攻撃力」に決定されるので召喚反応を踏んだりして場から離れるとサーチできない 同じBFでもほぼ通常召喚しない墓地BFとかだとそもそも効果が起動しない 場の攻撃力で判定するのでBF召喚時に収縮等を撃たれるとサーチ対象が居なくなる可能性がある(逆に攻撃力を上げるカードを使うとサーチ範囲が広がる) と、登場当時はともかくインフレしまくっていた時期を含めて長い間制限とするにはわりと疑問点が残るカードではあった。 しかしこのカード「複数枚存在する場合、それぞれ同時にチェーンを組み発動できる」と言う裁定がある。 つまりこの時期らしい同名カードを複数同時に使えるカードなのである。 つまりどういうことかというと、 1、旋風Aと旋風Bを張った状態でシュラ(攻撃力1800)を召喚。 2、旋風AとBの効果が同時に発動。好きな順でチェーンを組む。 3、Aの効果でブラスト(攻撃力1700)、Bの効果でゲイル(攻撃力1300)をサーチ。 4、シュラがいるのでブラスト、ゲイルをそのまま特殊召喚。 5、総攻撃力1800+1700+1300=4800で総攻撃。(しかもゲイルで攻撃力半減が可能) 6、メインフェイズ2に入り、戦闘破壊されないアーマード・ウィングをシンクロ。 ということができる。 この時、2枚の旋風の効果で3000分の打点が増え、場には攻撃力2500のシンクロモンスターが残っている。 次のターンに旋風が残っていればBF1体の召喚で再び2枚ものサーチが可能。 それを何度も続けられては手を付けられなくなるだろう。 要するに単独のスペックのせいで制限カードにされたゲイルとはまるで異なり、複数枚同時解禁の危険度が高いせいで中々許されなかったカードと言えるだろう。この辺は停戦協定にわりと通じるモノがある。 しかし、サーチができない点は痛い。 というか、3枚積みだろうと工夫しなければデュエル中に1枚も引けないことはザラであるため、2枚以上引けたら相当なラッキーである。 かつて環境を席巻していたテーマの緩和ということでKONAMIが慎重になっていたというのが真相だろう。 実際、剣闘獣のベストロウリィも09年3月1日に制限指定されてから準制限への緩和が13年9月1日、制限解除は14年2月1日と長い期間を要している。同じくカテゴリ内で重要な位置を占める六武の門も11年3月1日に制限入り、15年10月1日に準制限に緩和、16年10月1日に制限解除と、規制されていた時期が長い。 そして2018年のデュエリストパックにてついに黒い旋風に対してのサポートカードが初登場。 BF-毒風のシムーン 効果モンスター 星6/闇属性/鳥獣族/攻1600/守2000 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札からこのカード以外の「BF」モンスター1体を除外して発動できる。 デッキから「黒い旋風」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。その後、手札のこのカードをリリースなしで召喚するか、墓地へ送る。 この効果で置いた「黒い旋風」はエンドフェイズに墓地へ送られ、 自分は1000ダメージを受ける。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 1ターン限定ではあるものの黒い旋風を場に出し、すぐに自身を召喚してサーチできる。 召喚権は消費しないため、サーチしたBFをまた召喚してもう一度サーチも出来る。 1ターンに何度も効果が使える黒い旋風の利点を発揮できる良サポート。エンドフェイズのダメージは稼ぐアドに比べたらそのまま受けても問題ない程度の数値。 デッキから置くなので灰流うららで防がれない点も安定度が高いと言える。 ブラックフェザー・ドラゴンのカウンターを貯めるのに使うのもいいだろう。 【その他媒体において】 OCGオリジナルカードであり、アニメクロウが使ったことはない。 一方ゲームでは優遇されており、クロウがボイス付きでしゃべってくれる。 DTやタッグフォースのボイスは必聴、浅沼氏の熱の入ったカード解説を聞ける。 このあたりはガン等のボイスをしゃべってくれる小野氏みたいな感じか。 …まあライディングデュエルの無いゲームではこれらのカードは必須カードなので、むしろしゃべってくれないと寂しい気はするし妥当なファンサービスと言えるだろう。 追記・修正は黒い旋風を初手で握ってからお願いいたします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サーチを制限解除しちゃいかんでしょ。氷結界?知らんな -- 名無しさん (2014-05-17 13 27 32) 7月に制限解除される模様 -- 名無しさん (2014-06-21 16 25 50) 完全解除だけどなんかゲイルがいないと決め手に欠ける感じがあるカードなんだよな -- 名無しさん (2014-06-21 17 34 46) おかえりゲイル -- 名無しさん (2014-09-24 00 43 46) ぶっちゃけ今ではゲイルサーチしたところで…時代の流れか -- 名無しさん (2014-10-19 04 35 42) BFはブリュゴヨウDDBがいないとカードパワーが足りない… -- 名無しさん (2014-10-19 23 08 15) というかブリュゴヨウDDBがやばかった -- 名無しさん (2014-11-10 23 22 21) 今ならクリスからシュラがサーチ出来る様になってるけど、いかんせん現環境が… -- 名無しさん (2015-02-11 11 00 23) 以下だったのか -- 名無しさん (2015-02-19 12 35 20) どのBFでもゴウフウをサーチできるぞ! -- 名無しさん (2016-03-05 07 11 34) シムーンの墓地送り効果っていつ使う想定だったんだろうか。召喚権勘違い説以外で -- 名無しさん (2023-09-25 21 47 44) ↑ソリティアするのに不要で場を食うだけみたいな展開をする時? -- 名無しさん (2023-09-27 18 14 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tfsp/pages/72.html
遊星は、久しぶりに帰ってきた主人公に驚きつつも、再会を喜んでいた。 二人で過ごしたデュエル三昧の日々を思い出し、遊星は主人公をデュエルに誘う。 プロデュエリストになるのではなく、街の為に研究者になることを選んだ遊星だが、 心の内にはデュエルへの想いを煮えたぎらせていた。 使用デッキ パートナーデッキ編集魔法・罠 モンスター 連携強化 クリア特典 コメント 使用デッキ ストラクチャーデッキをベースにしたシンクロンデッキを使用する。 ストラクチャーデッキで強化されたシンクロンは、モンスターのシンクロ召喚が得意で、 適当にカードを動かしていればシューティング・クェーサー・ドラゴンが出てくる程、展開力が高いデッキだが、 特殊召喚の順序立てやサーチに難があるNPCにとって操るには複雑なデッキ。 新規カードを上手く使いこなせずに自滅することが多い。しかし嵌った時の爆発力は凄まじいものがある。 パートナーデッキ編集 遊星にとって扱いの難しいカードを減らして、扱いやすいカードを増やしていく必要がある。 お気に入りカードはメインデッキにはジャンク・シンクロンが2枚、エクストラデッキにはスターダスト・ドラゴンが1枚。 ジャンク・シンクロンとドッペル・ウォリアーをデッキの軸にし、シンクロ召喚を狙うデッキにすると高い打点を得られる。 不安定さを残しながら攻撃性能に特化させていくこともできるが、防御カードを増やして安定感を増していくこともできる。 シンクロンデッキ以外では、竜星や不死武士シンクロ、シンクロの要素を取り入れたインゼクターデッキなど、別のデッキに派生させるのも手の一つ。 魔法・罠 外すとすれば、シンクロキャンセル、スクラップ・フィスト、貪欲な壺、緊急同調、シューティング・スターが候補。 シンクロキャンセル、スクラップ・フィスト、緊急同調、シューティング・スターは使うタイミングが限られていて、死に札になりやすい。 貪欲な壺は墓地に残しておいた方がいいモンスターをデッキに戻してしまう。 代わりに、ミラーフォースや奈落の落とし穴などの防御カードを入れて防御力を強化したい。 戦士族をサーチできる増援も入れておけば、ジャンクシンクロンを手札に呼び込みやすくなる。 プレイヤーもシンクロンを使うデッキならば、スターライト・ジャンクションの効果を生かせる。ただし遊星が上手く使いこなせずに事故要員になりやすい。 ダーク・バースト(シンクロン・エクストリーム)を使えば墓地に行ったジャンクシンクロンを使いまわすことができる。 モンスター ジャンク・シンクロンが2枚しか入っていないので3枚目を入れる。 ジェット・シンクロンとクイック・シンクロンは手札の消費が激しくなるが、展開力がかなり上がる。デッキの志向によって枚数は変わってくる。 シンクロン・キャリアーは効果の発動条件が厳しいので外して、ダンディライオン(GOLD SERIES)や3枚目のドッペル・ウォリアーと入れ替えればシンクロ召喚をしやすくなる。 ダンディライオンはシンクロ召喚の素材になり、おろかな埋葬でほぼ確実に墓地へ送ってくれる。 幻獣機オライオン(PRIMAL ORIGIN)、ゾンビキャリアといった優秀なチューナーもシンクロの補助になる。 エクストラデッキのカードはジャンクアーチャーとジャンクガードナーを外して、汎用性の高いシンクロモンスターと入れ替えておこう。 フォーミュラーシンクロンを中々出してくれない時は焔紫竜ピュラリス(SHADOW SPECTERS)を使わせるといい。 初心者向け~タッグパートナーのためのデッキ構築講座~ 連携強化 シンクロンエクストリームに必要最低限のカードは入っており、遊星と似たようなデッキを序盤で作れる。 シューティング・クェーサー・ドラゴン(限定カードパック-光属性-)、TGハイパー・ライブラリアン(限定カードパック-闇属性-)やその他必須系のシンクロモンスターを集めていけば、攻略が楽になる。 遊星のデッキはトークンを生み出すモンスターが多い。放っておくとフィールドを埋め尽くしてしまう可能性がある。 遊星が残したトークンやモンスターを処理できるように、チューナーとシンクロモンスター、あるいはアドバンス召喚できる上級モンスターが必要。 ストーリーの最終デュエルは遊星とタイマンになる。 ワンフーでメタれば終了であるが、オリカパックが開放されているなら機皇帝でメタるのも面白いかもしれない。 クリア特典 閃光竜 スターダスト コメント 遊星のあくなきデュエルへのフィールを高めるためにコメントをお願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る コラプワイバー中心に編集してうまく行ったとの報告アリ。 いい具合に息継ぎしながらシンクロ召喚できる。 -- (名無しさん) 2015-04-24 21 04 00 ジャンクションは事故要因になりうるしNPC使いこなせないタイプだから外しちゃってもいいかも。 エクストラはアーチャーとガードナーがかなり微妙。 アーチャーは時戒神とかのキラーカードになったりするから残してもいいけどガードナーは打開策にならないことが多い。 7を使い切って苦し紛れにアーチャー出してること多いしニトロ増やすか月華竜入れるかがいいんでないかな。 抜く候補としては後デブリドラゴン。素のままだとスタダしか呼べない。 シンクロン指定Sモン減らすにはクイック諦めないとダメだしドラゴンSモンは増やしにくい。 -- (名無しさん) 2015-03-02 07 57 11 フォーミュラは素材の打点次第で出してくれないので、パートナーデッキの編集用には、焔紫竜ピュラリスが便利。 採用する闇属性次第ではダーク・バースト…結構ありますよ。 -- (名無しさん) 2015-03-01 22 11 03